メンタルヘルスと「忠臣蔵」
今年,某広告代理店で起きた出来事を上げるまでもなく,職場でのメンタルヘルスに対する関心が高まっている。一人の女性の悲痛な死が,会社を,社会の意識を少なからず変えたことは否定できまい。
ストレスのせいで個人がその能力を発揮できないことは,本人にとって不幸なだけでなく,組織としての戦力喪失・機能低下につながるという意味でも深刻だ。従業員一人ひとりが過大なストレスを感じる就労環境が続けば,安定的な事業の継続はおぼつかない。下手をすれば組織の存続も危うい。
それにしても,何で我が国はこんなにストレスを抱える社会になってしまったのだろう。
心理の専門家によれば,人間関係によるストレスをいやすのは,受容と共感を基礎とした人間関係でしかないとのことだ。しかし私たちは,ともすれば,そうした人間関係が希薄な社会に生きている。
高度情報化社会になって,思考や感情を表現したり伝えたりするツールがどんどん発展し,便利になっていった。就寝前につぶやいた,たった一言が瞬く間に全国全世界に知れ渡る時代だ。その一方で,プライバシーや情報機密の必要性が強調され,「伝えることと伝えないこと」に,より一層深い注意を向けざるを得なくなった。
月並みですが…
本日は、11月30日。
すなわち、今日で11月は終了。
明日から、12月(師走)です。
月並みですが、1年て、本当に早いですね。
1年前の今頃を振り返ると、自分にとっては激動の年で、最終決戦(何のこっちゃ)に向けて、テンションが上がっている時期でした。
弁護士業務の中で、民事訴訟案件における1年の位置づけを考えると、なんだかんだ言っても、多くの訴訟案件では、1年くらいかかっているのは実際かなと思います。
概ね1カ月から1か月半刻みで裁判期日が入り、その間、裁判所の休廷期間があったり、年末年始があったりすると、1年間に、1つの案件の裁判期日は10回に行くか行かないかくらいです。
一般の方からみると、やはり裁判は時間がかかるという感覚を持たれるかもしれません。
アンテナは広めに
2学期は日数が多いので、学校ではいろいろなイベントがあります。
時間がとりやすい=外部講師も招きやすいのか、出張授業がされることがあります。
そこで、私も講師として高校に行って授業をすることがあります。
「弁護士が来る。」ということで、生徒さんにそれだけで興味を持ってもらえるってありがたいと思うのですが、やはり、50分の授業ともなれば、それなりに興味をひきつけることが必要です。
そこで、日常的になんかいい感じに興味を持ってくれる話題、そこまでいかなくても、共通の話題、ちょっと食いつきがいい話題、説明しなくともすぐに分かる話題ってものがあればいいと思っていろいろ考えてみたりします。
たとえば、私の世代は、漫画だと「ドラゴンボール」、ゲームだと「ドラクエ」やら「エフエフ」やらは共通の話題だったわけです。
ところが、こういう話題のチョイスが分からない。
ネタがない
さて,秋も終わりに近づき,朝がつらい季節になってきました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は,というと,久しぶりにブログの更新を行うにあたり,
「ネタがない!!」
と,愕然としてしまいました。
厳密にいえばネタがあることはあるのですが,というか,ネタだらけの毎日なのですが,
①そもそも絶対に口外できない守秘義務違反の事項
②普段の生活のドジであり,公開すれば弁護士としての品位・品格を疑われかねない事項
がネタの大部分を占め,何とも口外できない,ましてやブログで発信して全世界に公開する等もってのほか,となってしまうのです。
お昼をどこで食べるか問題
こんにちは。中林です。
今回で2回目の投稿となるわけですが、今、ブログ〆切前日のお昼時です。
昼食をおなかいっぱい食べたため、眠気と戦いながら書いています。
弁護士は、仕事柄いろんな裁判所やその支部に行くわけですが、
そこで何を食うかというのはいつも頭を悩ませるものです。(当職調べ)
特に期日の前後がお昼時だったりすると、お店探しに必死なわけです。(これも当職調べ)
大阪でいうと、本庁・堺支部はまだいろいろと食べるところが存在しますが、問題は岸和田支部。
その昔、岸和田支部が岸和田城のお堀の端にあったときは商店街もそう遠くなく、何とかなったとは思いますが、今は住宅街のど真ん中にあるため、食うところが無い。困る。いいお店募集中です。
各会派の会報誌などでは、いろんな裁判所の近所にある店のグルメレビューなどが行われているところではありますが、如何せん数が少なく・・・