グループ別交流会
大阪弁護士会のあらたな企画として,
新人弁護士さんのグループ別交流会を立ち上げました。
新人弁護士を20人ぐらいのグループに分け,
年に数回,勉強会と懇親会を開くことになりました。
ちなみに,今日がその第1回目です。
かつて,弁護士の登録者が少なかった頃は
大阪弁護士会の会員も少なく,お互いの顔が見えて,
色々相談したりもできたようです。
ですが,最近では毎年の登録者が200人近くにもなり,
司法修習のかたちも変わり
同期同士のつながりも弱くなってきているようです。
同期でも,顔と名前が一致しないという人も結構います。
私みたいにソクドクしてしまい,
ボス弁やアニ弁,アネ弁に頼れない人もいます。
そんななかで,少しでも他の人とつながりを作ることができれば,
同期と少しでも知りあうことができればと,
今回のような企画が立ち上がりました。
MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿0615」 今夜放送
大阪弁護士会 広報室の北野知広です。
MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」
本日の放送は、辻井康平弁護士と小又春弁護士のお二人です。
続いて、「法律のほ~」のコーナーでは、大阪弁護士会に新しく設置された、【LGBTsのための電話相談】について、人権擁護委員会の大畑泰次郎弁護士と、電話相談員である山岸克巳弁護士に紹介いただきます。
【新聞記事より】弁護士に少年留置先教えず
大阪弁護士会広報室の加藤慶子です。
多くの弁護士会では,
裁判員裁判対象事件となるような事件や
重大な少年事件が地元で起こった場合,
逮捕された者の要請で接見する「当番弁護士制度」とは別に,
要請がなくても報道等で事件を把握し,
警察に名前や留置先を問い合わせて弁護士を派遣することを行っています。
これは,弁護士が,逮捕された者に対して早期に接見し,
今後の手続や,権利(黙秘権,供述拒否権,署名押印拒否権)の内容を
説明することによって,
逮捕された者の不安を和らげたり,
権利が十分に行使できるようにアドバイスすることを目的としています。
【イベント報告】6/9 安保法案反対集会
大阪弁護士会主催でのイベント
野外集会「日本はどこに向かうのか
パート3 ~なし崩しの海外派兵を許すな~」が,
6月9日、大阪市北区の扇町公園で開催されました。
当日は、社会学者の上野千鶴子氏がメインスピーカーに来て、
衆院憲法審査会で憲法学者3人全員が
関連法案を「違憲」と指摘したことに言及されました。
また、大阪国際大准教授で、
市民団体「全日本おばちゃん党」の代表代行の谷口真由美氏、
ピースボート共同代表の川崎哲氏が、
集まった聴衆者に語りかけました。