弁護士報酬
今年の6月に独立して以降、事務所での法律相談や、ご本人に代わって通知書などの文書を作成したりする機会も増えました。
自分の知識や経験を活かして、その場で端的に直接的にお役に立てる(はずの)貴重な機会です。
まとまった報酬をいただけるというものではありませんが、代理人としての継続的な活動とはまた違った魅力があります。
弁護士に依頼するというと、高額な着手金を支払って代理人として相手方との交渉や法廷活動を行ってもらうというイメージがあるかもしれませんが、それに限らず、法律相談はもちろんのこと、ご本人の代わりにご本人のお名前での内容証明郵便や訴状などの文書を作成することも弁護士の通常の業務の範囲内です。
そういった方法を活用すれば、例えば、相手方に請求する金額がそれほど大きくなくて、正式に弁護士に依頼すると費用倒れになるようなケースでも、法律相談と文書作成の組み合わせで、数万円の費用で弁護士を利用することも可能でしょう(もちろん事案の難易や複雑さによって増減があり得ます)。
忘年会
忘年会シーズンですね。
今日は当事務所の忘年会でした。
参加メンバーは、当事務所の弁護士、事務局のほか、
当事務所内の社会保険労務士の先生と、
当事務所の隣の公認会計士の先生と事務員さんたち、
合わせて16名です。
おいしい食事を頂きながら、1年間を振り返ったり、
関係ない話でわいわい騒いでいるうちに、
すぐに時間が経ってしまいました。
忘年会では、年によって違いはあるかもしれませんが、
みなさん、だいたい、こう思うのではないでしょうか。
「今年もこんなことがあって、あんなこともありましたが、
年の最後に同じような顔ぶれで集まることができて、
よかったですね、お世話になりました、ありがとうございました、
来年も一緒にがんばりましょう。よろしくお願いいたします。」
(勝手な推測かもしれませんが…)
勇気
先日来,立て続けに,裁判員を経験された方の体験談をうかがう機会がありました。
前回の投稿で,大阪弁護士会主催のシンポジウムをご紹介しましたが(http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/59/entry/586),裁判員経験者8人が参加された大阪地方裁判所主催の意見交換会も,傍聴に行ったのです。
裁判員を務めた後,「あんな経験,二度としたくない」と思われた方が,こういうイベントに参加されることは,まずないでしょう。
交渉の達人
最近電車の中で読んでいる本です。
その内容は実際に本を読んで頂いたほうがよく理解して頂けると思いますので,割愛しますが,僕にとっての「交渉の達人」は弊所の所長である岡田春夫(以下,「ボス」といいます。)です。
この一年,ボスの仕事をつぶさに見てきましたが,ボスは未来が見えているのではないかと思えるほど交渉がボスの言ったとおりに進展します。
こちらからのアクションに対する相手方の反応が予測の範囲内に収まっているので,こちらから先手を打つことができ,交渉を有利に進めることができます。
まさに「交渉の達人」です。
ボスの能力の高さに日々触れていると,自分の能力の低さに辟易することもありますが,この本も参考にしながら,ボスのようになれる日を夢見ています笑
先日,おもしろい記事を見つけたので紹介させて頂きます。
最近,蔵書をスキャンしてPDF化する業者が急増しているそうですが,これらの業者の複製の代行行為が著作権侵害になりうるという記事です。
孫社長の思惑
おはようございます。
12月に入り、すっかり師走モードとなってきました。
ところで、
先日、心斎橋のアップルショップを冷やかしに行き、
やっぱりやっぱり、楽しそうなアイパッド後ろ髪引かれつつ、
でも、iPhoneも使いこなせてないのに・・・と自分を言い聞かせ、
心斎橋のユニクロを覗きに行く途中。
見つけてしまいました。
「アイパッド 実質無料!」の看板。
どゆこと?と店頭で固まっていたら、
外人店員マイケルさんに声をかけられ、さらに固まりながら、店内へ。
どゆこと?何で?