2010年12月27日 (月)

各地の変わりもの

私は大阪の弁護士ですが、仕事上、各地の裁判所に出向くこともあります。
そんな中、変わったものを見かけることもあります。
いくつかご紹介したいと思います。

 

岡山地裁の最寄り駅、岡山駅前のポスト。
桃太郎が乗っています。 

oka_momo_0.jpg

 

同駅から地裁への途中、ラーメンPUBの文字。
ラーメン屋さん?のパブ??
謎です。 

ramen_pub_0.jpg

 

津地裁伊賀支部の最寄り駅、伊賀鉄道上野市駅前。
忍者がいます。 

2010年11月17日 (水)

パリのこと

少し前ですが、今年の夏季休暇にパリに行ってきました。フランスは初めてだったのですが、街並みも人もおしゃれでした。その時に興味深かったことを2つ。

 

1つはトイレにお金が必要なこと。
駅などのトイレで0.5ユーロ必要です。
入口のところにいるおばさんに渡してから入ります。
デパートなどではお客さんが使うのだから当然無料かと思っていたら、プランタンのトイレでは逆に1ユーロ必要でした(とても綺麗でしたが)。
お金を持っていなくて突然トイレに行きたくなった時はどうするのだろうと、余計な心配と疑問が頭に浮かびまました。
もっとも、観光客に有名なショッピングセンターのラファイエでは無料でしたし、レストランなどでも無料でした。公衆にオープンな場所でのトイレは有料だが、有料施設の中にあるトイレは基本的に無料ということでしょうか。

 

2010年10月8日 (金)

悪人

悪人という映画を観ました。
モントリオール映画祭で、深津絵里さんの演技が話題になった作品です。
とても重い内容の映画でした。
世間で悪人と呼ばれる人は、本当に悪人か。
犯罪さえ犯していなければ、悪人ではないのか。
犯罪さえ犯せば、悪人なのか。
そういったテーマが根底にある映画でした。
よく刑事弁護に対して、特に被告人も罪を認めているような事件において、なぜ犯罪を犯した人を弁護するのか、という質問がなされることがあります。
そういった疑問について、いくつかある答えのうちの1つを示唆する映画のように思います。 

よく歩道の脇などに、「防火水そう」という標識が立っています。
ここに防火水そうがあるという印なのですが、家の近所に「防火水そう 南へ10m」と書かれた標識がありました。
写真を撮り損ねたので現物を示すことができなくて残念ですが、普通の赤くて丸い標識の「防火水そう」の文字の下に、もう1行あって、「南へ10m」と書かれていました。
珍しい標識ですが、こういう表記がアリならば、「防火水そう 南へ10m 東へ3m」などもアリなのか。
さらにエスカレートして、「防火水そう 東南へ5m 東北東へ2m」ではどうか。
まるで宝探しのようでちょっと楽しそうになってきたのですが、肝心の火事の時にいちいち探さなくてはならず、間に合わないので役に立たないから没だろうな…

 

…なんてことを歩きながらボーッと考えていたりします。 

 

2010年7月22日 (木)

法務実習

来月から、当事務所に某大学の学生が法務実習にやって

来ます。
法曹を希望する学生向けの実習で、法律事務所で弁護士

の仕事や事件を見て学ぶというものです。
大学からもらった資料を見ると、動機欄に「困っている

人を助けたい」「積極的に実務の現場で学びたい」「将

来の夢につなげたい」などと真剣な思いが書かれていて

、こちらとしても身が引き締まる思いになります。
3年前にも同様の実習生が来たことがありましたが、と

ても真剣に学んでいたことが印象に残っています。
元気でやっているのだろうかと、ふと思い出しました。 

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