アラサー弁護士,ももクロと出会う。
日本は絶望的な状況下にある。
円高,年金,少子化,天災。
いいところなんか一つもない。
絶望的である。
そう思っていた。
しかし,一つだけ,希望を見つけた。
ももいろクローバーZ(以下,「ももクロ」という)である。
ももクロとは何か。
説明しよう。
ももいろクローバーZとは,百田夏菜子,玉井詩織,佐々木彩夏,有安杏果,高城れにの5人による週末ヒロインである。
誤解を生まないように説明しておかなければならない。
僕は最近できたももクロのファンクラブに入会するほどのももクロの大ファンではあるが,決してアイドルオタクではない。
AKBにもモー娘。にもアイドリング!!!にも一切興味がない。
ももクロが好きなだけなのだ。
ももクロの良さ。
マレーのハラ(私の履歴書2)
すでに飽きてしまった「私の履歴書」だが,
私のマレーシア時代について語らないで終わるわけにはいかないだろう。
何を隠そう(別に隠してないが),私は帰国子女なのである。
小学校5年生のとき,父の仕事の都合でマレーシアに行くことになった。
親の都合で海外に行くことになった子どもの心境は様々だと思うが,
小学5年生の私の胸に宿ったのは,
「日本に帰ってきたとき,まだこち亀やってるだろうか?」だった。
つまらないことに思われるかもしれないが,
当時の私にとって,海外に行くということは,今まで当たり前に楽しんでいたことが当たり前でなくなることであったし,
帰国するころには世の中がすべて変わっているのではないかという不安しかなかったのだ。
(ちなみに,当時の私もこち亀が2012年になってもまだ連載しているとは夢にも思わなかった)
かくして,私のマレーシアでの生活がはじまったのである。
私の履歴書(幼年期編)
日経新聞の面白い読み物に私の履歴書というものがあります。
いろんな分野の著名人が小さい頃から現在に至るまで,
振り返るエッセーです。
今はトニー・ブレアさんですが,
自分の政敵のことをクソミソに言っていたりして面白い。
私には,振り返るほどの立派な経歴もありませんが,
いつか来るかもしれない機会に備えて、書いてみることにしました。
私は,1983年6月22日大阪府の枚方市で生まれた。
父は松下電器の勤め人で,母とは職場で出会い,
母は結婚とともに仕事を辞めたそうだ。
同性愛者のための遺言相続
いついかなる世もマイノリティの権利擁護というものは後回しにされてしまいます。
最近,弁護士会では遺言相続関係に力を入れており,遺言書作成のサポートや中小企業の事業承継など,かなり充実してきているように思います。
私も遺言相続の電話相談や法律相談など,かなりの件数のご相談をお受けしてきました。
しかし,最近,ふと疑問に思いました。
一番遺言というものを大事にしなければならない人たちの相談を受けたことがない。
そう,それは同性愛者の方々です。
異性愛者であれば,結婚さえしてしまえば配偶者として2分の1の相続権がありますから,パートナーに万が一のことがあっても,その相続で何とかなることが多いでしょう。
しかし,同性愛者の場合,日本の法律では結婚できないことになっていますから,自分に万が一のことがあったときにパートナーに財産を遺そうと思えば,遺言書を作成しておかなければなりません。
もしも織姫と彦星が離婚することになったら
宇宙世紀0079年6月某日 CLUB銀河
彦星
「なー頼むわ,デネブちゃん。俺と結婚してーや」
デネブ
「そんなこと言って,彦星さん結婚してるじゃないですか。
1年に1度しか会えない純愛って,世間でも評判ですよ」
彦星
「1年に1回しか会えへんあんな奴より,若くてかわいいデネブちゃんのほうがええに決まってるやん!
なー,あいつと別れたら結婚してくれる?」
デネブ
「別れてくれるなら考えてもいいよ」
彦星
「よっしゃ!来月7日にはあいつに会うし,別れてくれって言うわ!
そしたら結婚してや!」
同年7月7日天の川近郊
織姫
「あんた,1年ぶりやね!会いたかったわ!」
彦星
「・・・ああ,そやな」
織姫