電子書籍がやってきた
少し前にブログで話題に挙がっていましたが、
Kindleを買いました。
来たばかりで、全然使いこなしていなくて、
タブレットPC代わりに近い状態ですが、
試しに、無料の小説ばかり、いくつかダウンロードしてみました。
著作権の関係でしょうか、
古い著作は無料のものもありますね。
久しぶりに「ドグラ・マグラ」や「黒死館殺人事件」(注:古典といって良い、ミステリィです。)なんかを読んでみようと思います。
まだ単行本でしか刊行されていない、
持ち運びにはちょっと重い本などには、
ちょうど良さそうですね。
分冊になっている場合にも、
持ち運びには便利でしょうね。
(上巻が読み終わりそうなときに、上下巻を持ち運んだり、下巻を持ってないという事態はさけられるかも)
もっとも、値段は、まだまだ、紙媒体の書籍と大きく変わらないようです。
ホットな話題
普段平日はほぼ毎日外食か弁当という不健康な食生活を送っていますが、土日は自炊するようにしています。
自炊する際に、我が家に欠かせない調理道具があります。
それは、「圧力鍋」です。
先日久しぶりに会った友人と会うなり、盛り上がったのは「圧力鍋」の話題。
ひたすら2人で圧力鍋の素晴らしさについて語り合っていました。
圧力鍋の良さは、何と言っても、煮込み時間がかからない!
そして加熱時間が短いので、省エネにもなります。
煮物でも、カレーでも沸騰してから数分加熱して、放置するだけでおかずができるので、忙しい人にぴったりです。
ちょっと鍋は重いですが・・・。
私も圧力鍋を使い始めて、すっかりその便利さにはまり、さらに1個買い足し、今や炊事に2つの圧力鍋が欠かせません。
お米も沸騰して3分→火を止めしばらく放置 で炊き上がるので、炊きたてご飯が食べたいときにすぐ出来上がり。
見上げればそこに
昨年秋、東欧に行きました。
石畳のでこぼこ道に続いて、煉瓦造りの建物が建ち並ぶ。
空は秋を前に少し曇りながら、街の木々や古い家屋上に大きく横たわる。
歴史深い街に住むことの不便さを思いつつ、誇りを感じながら暮らす人達の表情をたくさん見ました。
変わってこちらは大阪。
街路樹と高層ビル群。空はビルとビルの間にちらちら見え隠れ。
日本の都会の要素が凝縮されています。
先日、大阪市は、現在の御堂筋沿いの建物の高さ制限(原則50m、最高60m)を条件付きで撤廃し、規制緩和を進める方針をとりました。
これにより、一部の建物については、200m程度までの高さで建てられるようになります。
またひとつ大阪の景色が変わります。
「都市の景観」という言葉があります。
風光明媚な土地だけでなく、住居やビルや立ち並ぶ都市そのものにも、保全すべき景観、空間、景色があるのではないか。
20代最後の1年
私事ですが、先日誕生日を迎えました。
私も早や29歳、もう立派なアラサーです。
弁護士になってからは月日が経つのが本当に早く、20代最後の1年もこんな感じであっという間に過ぎて行くのかなと思いつつ、多少感慨にふけっている自分がいたりします。
仕事にせよプライベートにせよ、20代は私の人生を大きく変える出来事が数多くありました。
30代でもきっと人生を大きく変える出来事があると思うと、期待も大きい反面、不安も大きかったりします。
30代で更なる飛躍ができるよう、この1年、大事に過ごしていきたいと思います。
もう少しワインが似合う大人になりたいです(笑)
受け継ぐもの
毎年この時期には同じような話を書いておりますが、この年末年始も3歳の息子を連れて福島県郡山市の実家に帰省しておりました。
郡山市は大した積雪もありませんでしたが、孫に雪遊びをさせたい祖父母の思いもあり、元々の地元である会津若松市まで車を走らせて、鶴ヶ城の一角で半ば無理やり雪だるま作りやそり滑りなどで楽しいひと時を過ごしました。
昨夏の帰省時には、これまた孫に水遊びをさせたい祖父母の思いもあり、我が息子は猪苗代湖で湖水浴デビューを果たしました。
子どものころに僕が体験したことを、まさにその同じ場所で息子が体験しているという現象は、何だか当たり前のことのようでいて特別なことのような気がします。
両親、僕、そして息子と3世代(それ以上)にわたり継承されている時の流れを感じました。
会津若松市は、NHK大河ドラマ『八重の桜』で大変な盛り上がりです。
皆様もご覧になられましたでしょうか。