受け継ぐもの
毎年この時期には同じような話を書いておりますが、この年末年始も3歳の息子を連れて福島県郡山市の実家に帰省しておりました。
郡山市は大した積雪もありませんでしたが、孫に雪遊びをさせたい祖父母の思いもあり、元々の地元である会津若松市まで車を走らせて、鶴ヶ城の一角で半ば無理やり雪だるま作りやそり滑りなどで楽しいひと時を過ごしました。
昨夏の帰省時には、これまた孫に水遊びをさせたい祖父母の思いもあり、我が息子は猪苗代湖で湖水浴デビューを果たしました。
子どものころに僕が体験したことを、まさにその同じ場所で息子が体験しているという現象は、何だか当たり前のことのようでいて特別なことのような気がします。
両親、僕、そして息子と3世代(それ以上)にわたり継承されている時の流れを感じました。
会津若松市は、NHK大河ドラマ『八重の桜』で大変な盛り上がりです。
皆様もご覧になられましたでしょうか。
ももクロを楽しむ。(ももクリ参戦記)
本来は、この記事を書くべき担当日は、12月25日である(この記事を書いたのは12月31日です)。
しかし、今年の12月25日は、どうしても記事を書けない事情があった。
それは、さいたまスーパーアリーナ(以下、「SSA」)で行われたももいろクローバーZ(以下、「ももクロ」)のももいろクリスマスに参加したためである。
所属する事務所の上司にももクロについて語っていた際、「ももいろクローバーっていうのは、ピンク系か」と言われたことがある。
誤解されぬため,ももいろクリスマスがなんであるかについて語らねばなるまい。
ももいろクリスマス、通称「ももクリ」は、ファンにとっては特別なライブである。
それは、2年前の12月24日、ももクロが日本青年館ではじめてのホールコンサートを行ったのが、このももクリだからである。
わずか2年間の間に、ももクロは驚くべき成長を遂げた。西武ドームを満員にし、ももクリSSAも24日、25日の2DAYSにもかかわらず、チケットは超プレミアチケットになった。
「いのちだいじに」(交通事故被害に遭わないために)
もうあと少しで新しい一年がやってきます。
年の瀬に、イチ弁護士として伝えたいことは、
「いのちだいじに」 です。
こう書くと、当たり前のように思われると思います。
でも、自分が事故にあうすることを真剣にイメージして
注意して過ごしている人は少ないのではないでしょうか。
仕事柄、交通事故の被害に遭われた方(や遺族)によくお会いします。
全く落ち度がなく被害に遭われた方もたくさんいらっしゃいます。
もちろん、弁護士としては、加害者側から正当な賠償を受けれるよう
全力で努力するのですが、
でも
事故に遭って失った能力、楽しい時間、そして命は元に戻りません。
どれだけ、自分に落ち度がなくても、
司法修習生
現在、私の事務所に司法修習生が来ています。
司法修習生というは、簡単にいうと、司法試験に合格してもすぐには弁護士などにはなれず、一定期間の研修を受けなければならないのですが、その研修生のことをいいます。
研修生は、期間中、裁判所、検察庁、そして、弁護士会といういわゆる法曹三者をまわって、それぞれの実務に触れることとなります。
私の事務所に来ている修習生も、依頼者との相談や裁判所での期日など、毎日、私と行動をともにしています。
約4年前に独立して以来、だいたい一人で仕事をしていましたので、修習生が来てからは事務所も賑やかになり、イソ弁時代を思い出し、楽しい日々を過ごしています。
もっとも、研修期間は、昔は2年であったのですが、私のころ(10年ほど前ですが)に1年半に短縮され、今は1年になっていますので、今の修習生はなかなか忙しいようです。