サイトウさんの取説
弁護士の齋藤優貴です。
さいとう・・・
何だか響きもぱっとしない、平凡な苗字です。
僕は日ごろから「齋藤」という画数の多い表記を用いていますが、高2の頃までは日常的に「斎藤」を使っていました。
「斎藤」から「齋藤」に変えたのは、高校の同じクラスにいたもうひとりのサイトウ君が僕よりも成績は下だったにもかかわらず日ごろから「齋藤」を使っていたことに対抗したという若気の至りと、大学入試やら何やらで戸籍上の正確な表記を使うべき機会も少なくなかったので、正確を期しておいて損はなかろうという判断によるものでした。
それからというもの、この画数の多さに苦労させられることもしばしばでしたが、今回は、そんなサイトウさんの(つまらない)悩みを通して、皆さんの業務や日常生活のお役にも立てればという実用的な(はずの)お話です。
ワープロソフトで「さいとう」と打ち込んで変換すると、「斎藤」「斉藤」「齊藤」「齋藤」など、様々な似ているような違うような漢字のサイトウが出てきます。
「知っていた」か「知らなかった」か
中山務です。 弁護士は,責任を追及する側で弁護活動をしていますと,
しばしば,相手方から,
「○○(ある事実が存在する)とは知らなかった」
という反論を受けます。
例えば,株主が株主代表訴訟で,不祥事に関与したと思われる
取締役の責任を追及するような場合です。
逆に,責任を追及される側で弁護活動をしていて,
「○○(ある事実が存在する)とは知らなかった」
という反論をする場合があります。
典型的なのは,刑事事件の被告人の弁護をする場合です。
この,
「知らなかった」
という反論は,非常に奥の深いものがあります。
法廷の尋問で,
「あなたは知っていたのではありませんか」
「あなたは本当に知らなかったのですか」
と聞かれた人は,自分の有利なように答えるのが通常ですから,
落としたら壊れます。
私は、ストラップをつけようがつけまいが、携帯をよく落とします。
バッテリのふた?も欠けていますし、傷だらけです。
最近では、綺麗にデコレーションされてキラキラしている携帯も多い中で、私のは、申し訳ないくらいかわいくありません。
機能的にも、突如画面が暗くなったり、なぜかこの携帯のみ電波が悪かったりなど、いまいちだったりもしますが、ちょっと待てば画面は明るくなりますし、コツさえつかめば全然問題なく使えるのです。
携帯を落とすと、慌てふためいて拾い上げて携帯の電源等チェックする人もいる中で、慣れている私は、携帯を落としたところで、「なにか?」といった様子で、落ち着き払って悠然と拾います。
先日も、いつものように路面に携帯をおとしてしまったのですが、毎回のことなのでまったく慌てず、優雅に拾い上げ、バッテリパックも落ちたので、慌てず装着して電源を入れました。
が、電源がはいりません。
もう一度長押してもうんともすんともいいません。
弁護士と体重
弁護士になって体重が激増している内田です。
少なくともこの半年で7キロ程度増えました。
弁護士になって調子にのってカロリーの高い食事(いわゆる,高級品)を食べていたわけでは決してありません。
睡眠不足のときに生命の危機を感じた僕の肉体がカロリーを欲し,大量に食料を摂取したからです。
僕自身は太りやすい体質のようでして,ロースクール時代も毎年冬の寒い時期に8キロくらいの皮下脂肪をため込んでいました。
春になり,薄着になると皮下脂肪によって形成された腹部の膨らみが目立ち始め,友人から
そら
最近のマイブームは、空を見ることです。
それまで、あまり気にしていなかったのですが、
何となく、朝空を見ると、同じ空のはずが、毎日、あるいは、時間体によって、全然表情がちがうことに気づきました。
特に好きなのは、よく晴れた朝、見渡すことと、夕方、六甲山に沈む夕日です。
同じ晴れた朝でも、遠くの方の山が、白みがかって見える日と、ちゃんと、緑っぽく見える日があります。
白みがかって見える時には、その原因は排気ガスです。いかに、大阪の空気が汚いかと実感してしまいますね。
写真は、以前、ある日の夕方、たまたま発見して、びっくりして、慌てて、iPhoneのカメラで撮ったものです。