大阪弁護士会の会派女子会で,
 愛媛県今治市(いまばりし)に1泊旅行にいってきました!
 もちろん当女子会は,子どもさん連れOKの旅行です。
 この日は,女子19名,子ども4名(2歳~5歳)での旅行でした。


これが,往復で通った「しまなみ海道」です。

 


一日目は今治の地場産業,タオルの製造工程過程がみれる
 「タオル美術館」にいきました。

 

ふわふわのタオル・・・ついつい触りたくなります~。

 

2011年11月30日 (水)

時間と距離

私は、弁護団や委員会、NPOの活動など
色々とやっているので、結構遠くへ出かけたりします。

遠くへ行くとき、基本的には鉄道を利用するようにしています。
以前、九州の宮崎に行ったときも鉄道を利用して、
周りの人たちからかなり色々言われました。
確かに飛行機を使えば早いのですが、
単純にあまり飛行機が好きではなく、
鉄道でいけるならその方がいいじゃないかと思ってしまうのです。

とはいえ。

先日、消費者関係で講義をするため、高知へ行ってきました。
前の日に高知入りしたときは岡山まで新幹線を使い、岡山から特急で高知まで。
約4時間かかりました。

翌日、講義を終わって、早く大阪へ帰らなければいけなかったので、
高知市内の会場から空港まで約30分。
搭乗手続に15分。
高知から伊丹まで、飛行機で50分ほど。
全体で1時間半ほどでした。

実際に両方を使ってみると、
「時間」のことを考えると、飛行機にもかなり魅力を感じるようになりました。

2011年11月29日 (火)

二回試験

弁護士になってもうすぐ1年が経ちます。

今からちょうど1年ほど前、二回試験が終わって解放感に浸っていました。

 

二回試験。

あまり聞きなれない言葉だと思います。

 

弁護士、裁判官、検察官になるために、司法試験に合格しなければならないことは多くの方がご存知ですが、二回試験の存在はあまり知られていないようです。

 

司法試験に合格すると、1年間の司法修習という研修期間がありますが、二回試験というのはその司法修習の卒業試験のようなものです。

正式名称は、「司法修習生考試」といいます。

なるほど、これほど味気ない名前では、別名がつくのも理解できます。

 

では、なぜ「二回」試験なのか。

弁護士など法曹になるために合格しなければならない、司法試験に続く2回目の試験ということで二回試験と呼ばれるようになったようです。

 

 

この二回試験、実はかなり過酷な試験です。

2011年11月28日 (月)

セカンドオピニオン

 

つい最近、「すでに他の弁護士に相談し、相手方との交渉を進めているのだけれども・・・」ということで、事務所に相談に来られた方がいらっしゃいました。

 

いわゆる、セカンドオピニオンを訊きに来られたわけです。

 

「セカンドオピニオン」とは、よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求めた「意見」、または「意見を求める行為」の事。

 

一般的には、医者に対する関係で、今後の治療方法等の決定のために使われることが多いのではないかと思いますが、上記定義からも明らかなように、弁護士に対する関係でも当てはまるものです。

今回の場合だけでなく、私も、今までに数回、セカンドオピニオンを訊きに来られた依頼者の方の相談にあたらせていただいたことがあります。

 

大阪弁護士会は、連続市民講座の一環として、「交通事故の被害者向けセミナー」-知らずに損をしていませんか?損害賠償請求のノウハウ-と題し、来年2月4日(土)に交通事故の被害者向けセミナーを開催します。

 

大阪府警のHPによれば、平成22年度の大阪府下の交通事故発生件数は5万1292件、死者数は201人、負傷者数は6万1469人に上りますが、その大部分が裁判所などの紛争解決機関を経ずに解決されています。

 

交通事故にあった場合には、加害者が契約する保険会社との交渉を経て示談に至るのが一般的ですが、保険会社が提示する金額は裁判所で認められる可能性のある金額と比べて十分でない場合も少なくありません。

 

弁護士にご相談いただければ、適正な賠償額を知ることができます。

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