5/9 映画『隣る人』上映と監督とのトークセッション
大阪弁護士会広報室の加藤慶子です。
大阪弁護士会の2015年憲法記念行事のご案内・第1段です。
5月9日(土)に,大阪弁護士会館にて,
『子どもを一人にしない
-生きていくこと、寄り添うこと』と題し,
映画『隣る人』の上映と,
刀川和也監督とのトークセッションがあります!
この映画は,地方のとある児童養護施設のドキュメンタリーです。
私は既に試写会でこの映画を観ました。
あっち行ってこっち行って
みなさん、はじめまして。今春よりブロガーの一員となりました、大久保康弘と申します。
よろしくお願いします。
弁護士は、あちこちに出向かないといけない仕事なので、予定をこなすのも大変です。
先日来、当番弁護士の関係で、交野警察に何回か出向いていますが、通訳事件ですので、通訳人の方と日時を合わせて予定を組むにも一苦労です。
さらに交野警察は大阪府下で一番新しい警察署ですが、比較的不便な場所にありますので、奈良県の自宅から車で行く方が楽なので、今朝一番に、交野警察に出向いてきました。
12時から弁護士会で会合に出て、それを終えて事務所で一息ついていると、私が成年後見人をしている件で、先ほど、介護施設に入所しておられた被後見人の方が入院されたという連絡があり、急遽入院先の病院に手続に行く必要が生じました。
病院は平野区にあり、地下鉄で行けるのですが、実は所要時間は先日開通した北陸新幹線の富山・金沢間の所要時間と変わらないため、さすがに今日は動けず、明日の午後に堺の法律相談を終えた後に行くことにしました。
特殊詐欺
1 特殊詐欺とは
特殊詐欺の件数が増え続けています。
特殊詐欺というのは,「被害者に電話をかけるなどして対面することなく欺罔し,指定した預貯金口座への振込みその他の方法により,不特定多数の者から現金等を騙し取る犯罪の総称」(警察庁HP,http://www.npa.go.jp/hakusyo/h24/honbun/html/o2130000.html)をいいます。
平成26年には認知件数・被害額ともに前年を大幅に上回り,特に,被害額は,559.4億と初めて500億円を超え,過去最悪を更新しました(警察庁捜査第二課生活安全企画課「平成26年の特殊詐欺認知・検挙状況等について」)。
2 特殊詐欺の手口
特殊詐欺の手口は巧妙です。
MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿0413」 今夜放送
大阪弁護士会 広報室の北野知広です。
毎週月曜日よる7時からお送りする、MBSラジオ1179「弁護士の放課後 ほないこか」
今週の出演は、村井勝則弁護士と中務未樹弁護士のお二人です。
続いて、「法律のほ~」のコーナーでは、
マイホーム購入のリスクと保険
新たにブログ担当者となりました,辻岡信也です。もともと建築士なので,弁護士になってからも土木や建築関係の事件をよく扱っています。委員会では都市環境問題や歴史的建造物の保存活動に取り組んでいます。
さて,建築関係のニュースでしばらく前から世間を騒がせているのが免震ゴムのデータ偽装問題です。官公庁,病院からマンションといった様々な建物で件の免震ゴムが使用されているようで,特に該当マンションにお住まいの方は大きな不安を抱えておられることと思います。
この事件の中身には,メーカーによる大臣認定(国土交通大臣による安全性のお墨付きみたいなもの)の不正取得と,規準外製品の出荷という二つの行為があります。メーカーの責任の評価は今後の調査結果を待つ必要がありますが,いずれにせよ,どちらも許されない行為であり,第一に責任を負うべきはメーカーです。今回の事件は、最悪の場合でも免震ゴムの交換により補修が可能ですし、メーカー自身が適切な対応を行う旨を表明していますので、今後問題の収束が期待されます。