2013年9月5日 (木)

熊本自慢☆

                勉強漬けの毎日,同じ目標に向かって苦楽をともにした
ロースクール時代の親しい友人との絆は,
本当にかけがいのないものです。


今年の司法試験の合格発表が数日後に控えていますが,
受験生の方々には,たとえ結果が分かれたとしても,
勉強の過程を全否定したり,
友人との絆を拒否したりすることなく,
その後の対応を検討してもらえればと願っています。

 


さて,ロースクールの友人らとは,
毎年,10名前後で研修旅行を開催しています。
法曹となって3年目。今回もお互い成長を確認し,
刺激を受け合う場となりました。
私は今回の幹事で,地元・熊本旅行を決行しました。

 

2013年9月4日 (水)

シンポジウムのご案内など

このブログを読んでくださっている皆さんは,
大阪弁護士会のホームページもご覧になったことがあるでしょう。
http://www.osakaben.or.jp/web/index/index.php
その真ん中あたりに,イベントのご案内があります。

中には,いろいろなものがあります。
クラシックコンサートのご案内(9月11日,12日)があったり,
子ども絵画展のご案内があったり(9月17日から)。
このあたりは,弁護士会が皆さんに弁護士会館へ足を運んでいただき,
弁護士会,弁護士というものに親近感を持っていただけるよう
企画されたものだと思います。

他には,法律相談のご案内なんかも載っています。

2013年9月2日 (月)

被害者?加害者?

交通事故による被害について、よく「被害者」だとか「加害者」だとかいいますが、交通事故にやや特殊なことは、事故当事者のどちらが被害者でどちらが加害者であるか特定できない(特定する実益もない)ケースがあるということがあります。

 

例えば、追突事故のような0:100の事故の場合には、どちらが被害者でどちらが加害者かを特定することは簡単ですが、交通事故では双方に過失が認められる事故が多いため、その過失割合に応じて被害者の立場でもあれば加害者の立場でもある、過失割合に応じて賠償してもらえるけれども相手方の損害に対する賠償もしなくてはいけないということがあります。

 

例えば、自転車で走行中に四輪車にはねられて怪我をした場合、事故状況次第では自転車側にも過失が発生します。

 

2013年8月29日 (木)

観葉植物

自宅の部屋の中で,ガジュマルの樹を育てています。

直径10cmくらいの小さな鉢に入った
小さなサイズのものですが,観葉植物は楽しいですね。

 

夏場に入った頃から,枝がすごい勢いで伸び始めました。
細い枝が,株の部分から2~3本,すらーっと伸びていって,
あまりにアンバランスです。
どうすればいいのか,さっぱり分かりません。

 切っていいのか…


 どこを切るのか…
 どのくらい切るのか…

しかし,そこは便利なインターネット。
調べると色々出てきます。

 

結論的には,切ってしまってOK,むしろ切って整形すべし
とのことでしたので,バッサリ切りました。
(若干の注意事項がありますので,同じ悩みをお持ちの方は
お調べいただいたうえ,気を付けて切ってください。)

 

裁判で親子関係の立証を

 

 

Q.私は今、交際している彼の子どもを妊娠しています。

ですが、彼は妊娠したことが分かると冷たくなり、自分の子どもであることも認めてくれません。

私は子どもを産みたいと思っています。どうすれば、彼に認知してもらえるのでしょうか。

 

 

A.交際している時に仲が良かったのに、妊娠したと知ると急に態度が変わったという男性の話は聞いたことがあります。

男性が父親となることへの心構えができていない、あるいは女性の浮気を疑っていることなどが理由で、子どもを認知してくれないことがあるのです。

2人で話し合いをして認知してもらえれば一番いいのですが、それができない時は裁判所に提訴をしなければいけません。

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