大塩平八郎の乱
弁護士の仕事をしていると,文献をコピーするために図書館へ行くことが時々あります。
先日も,文献をコピーするために大阪市中央図書館へ行ってきました。文献のコピーを終えた後,図書館の中を歩き回っていると,「大塩平八郎の乱 180年」というコーナーを見つけました。
ご承知のとおり,大塩平八郎の乱は大坂東町奉行の元与力・大塩平八郎が起こした騒乱で,発生したのは180年前の天保8(西暦1837年)だそうです。大阪弁護士会館の近くが騒乱の現場ですので,今日は「大塩平八郎の乱」について書くことにしました。大塩平八郎の紹介,騒乱の経過,さいごに現行法と大塩平八郎の乱について書いてみようと思います。
まず,当の「大塩平八郎」について。
彼は乱の7年前(文政13年,西暦1830年)まで大坂東町奉行の与力の職にありました。大坂町奉行は「遠国奉行」の1つで,大坂における行政権・司法権を有する官職で,その「与力」は奉行を補佐する官職であったことから,随分なエリート公務員であったようです。今様にいえば,税務署長・警察署長・地検の部長・地裁の部総括判事を全部兼ねるような人でしょうか。
人と人をつなぐ「分身ロボット」
11月22日,マイドーム大阪で開催された「OSAKAビジネスフェアものづくり展」に大阪弁護士会「中小企業支援センター」が出展者として参加しました。
今回は,大阪弁護士会知的財産委員会(中小企業支援センターと連携して知的財産権がらみのイベントに協力しています)の広報担当として,出展の様子等について当ブログでお伝えしようかと思っていたのですが,ステージで行われた吉藤オリィさんの特別講演の内容があまりにも素晴らしかったので,そのことについて書くことにしました(中小企業支援センターの皆さん,ごめんなさい!)。
吉藤オリィさんが代表取締役所長を務める株式会社オリィ研究所では,何らかの理由によって体が不自由になった人が社会の人と繋がることができなくなる孤独感を解消するための「分身ロボット」の研究,製品化等が行われている。
西天満
弁護士会や大阪高等・地方裁判所の所在地の住所は,大阪市北区西天満です。
1978年に,それまで若松町,老松町,梅ヶ枝町,真砂町などと呼ばれていた地域が西天満になりました。弁護士事務所もたくさんあり,本日現在で調べてみたところ,4445人の大阪弁護士会の会員のうち,1886人がこの住所に事務所を置いていました。
弁護士事務所のほか,骨董品の街でもある西天満ですが,特に裁判所の北の老松通り周辺は,最近,グルメの街として俄然注目されています。
先日のABCテレビ「今ちゃんの『実は・・』」でも,この地区の3つの飲食店が紹介されていました。「ミシュランガイド」に紹介されている店も多く,2015年版では(2016年版が私の手元に見当たりませんでした・・・),大阪市北区で星がついた44の店舗のうち5つが西天満でした。隣接する北新地などで修行をした方々が独立する際に西天満を選ぶことも多いようで,新しい店も次々と開店しています。
成年被後見人の認知
成年後見人は成年被後見人の法定代理人ですが、一般的に婚姻、離婚、認知などの身分行為については代理人として行うことができないとされています。
では、認知の承諾はどうでしょうか。
民法は、「成年の子は、その承諾がなければ、これを認知することができない。」(782条)とされていて、成人した子を認知して親子関係を生じさせようとするには、認知される側の承諾が必要とされています。
問題は、この子が成年被後見人で、認知の承諾をする意思能力がない場合です。
これについては、身分行為だから後見人ではできないかと思いきや、後見人において代理することが可能とされています。新版注釈民法(23)の352ページにおいても、「認知者が不要・相続上の利益を目的としているかどうかを判定する必要性があり、後見人がこれを判定して承諾することができると考える。」と記載されています。
実務上も、認知届のその他欄に成年後見人が認知を承諾する旨を記載して後見人の印鑑を押印し、成年後見登記を添付すれば受理されているようです。
タチウオはお好きですか?
10月に入り気温も下がって、「すっかり秋めいてきたなー」と思っていたら、先日の連休から気温がぐっと上昇して暑い日が続いていますね。
さて、前回、海事補佐人のお仕事について可能であればご報告致しますとブログに記載していましたが、残念ながら、業務内容に通じる部分もあるため、先方からブログへの記載はNGとのご連絡を頂きました。
ということで、今回は、私の趣味の話をしようかと思います。
私は、どちらかというと趣味が多い方で、インドア・アウトドア問わず色々な趣味をもっているのですが、その中でも、特に力を入れているのが釣りです。
もともと関西の著名な釣具店で7年間ほどアルバイトをしており、業務上の研修と(自分で勝手に)銘うっては、淡水海水問わず、釣行に行っていました。
そんな私が、一年で一番釣りに行く時期というのが秋です。
普段釣りをされない一般の方々からすると、釣りは夏休みというイメージが強いのかもしれませんが、神戸-大阪エリアにおいては、一番釣りものが多彩となるのが秋なのです。