完璧主義
僕には好きな言葉があります。
それは「完璧主義」という言葉です。
この言葉は,京セラの創業者である稲盛和夫さんがよく使われる言葉です。
(一方的ではありますが,僕は稲盛さんを師匠だと思っています。)
稲盛さんはその著書「稲盛和夫の実学-経営と会計」の中で,「完璧主義を守ろうとする姿勢があるからミスが起こりにくくなるのであり,99パーセントの完成度でも結構という姿勢であれば,次の仕事の際には80パーセントでも満足してしまい,どんどん完成度が下がってしまうのであるから,常にパーフェクトを目指すべきだ」という趣旨のことを述べておられます。
「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」(以下「NNOK?」という。)
弁護士会のブログの担当日だというのに,更新しないまま日付は変わり,時計の針はすでに午前1時をまわっていた。
老松通りにある弁護士が集うとあるラウンジ。
会派(大阪弁護士会には会派と呼ばれる7つの派閥がある。)の懇親会の3次会はまだ終わりそうにない。
私は,男女共同参画がどうした,会派の将来がどうしたと口角泡を飛ばす諸先輩の議論に熱心に耳を傾ける・・・ふりをしていた。
「・・・どっちでもよろしやん。」
内心,私がそう思っていると,ある先生が私に尋ねてきた。
「角田君はどう思う?」
「うーん。難しい問題ですねぇ。」
愛想笑いを浮かべてお茶を濁しながら,私は夢想した。
「もしも私が落合博満だったら・・・」
最近寝ても覚めても,落合博満のことばかり考えている。
iPhone ゲット!!!
以前にも、どなたかが、投稿の中で触れておられましたが、
空前のスマートフォンブームですね・・・
かく言う私も、先日、念願のiPhoneをゲットしました!(^^)!。
昨年から、ずっと、欲しかったのですが、
かれこれ10年以上の、ドコモユーザーだったため、
ドコモを捨ててソフトバンクに乗り換える勇気がなかったのです。
iPhone導入当初、ソフトバンクとの戦いにドコモが負けたときは、本当にがっかりしました(T_T)。
ところが、昨年ころからのスマートフォンブームを受けて、
単に、音楽が聴けるというだけでなく、
いろいろな機能が使えるということを知ってやっぱり欲しくなり、購入時期を虎視眈々と狙っておりました。
もう一つの正義
「正義の反対は,悪ではなく,別の正義だ」
クレヨンしんちゃんに出てきた言葉ですが,よい言葉です。
僕は,主として使用者側の労働事件を取り扱っています。
労働事件というと,やはり花形は労働者側の立場に立って戦うことで,使用者側は悪者扱いされがちです。
僕自身,大学生のころ,司法試験を目指していたときには「弁護士は弱い者の味方であるべきだ」と考えていました。
そんな僕が使用者側労働事件をやってみようと思ったのは,二人の弁護士との出会いがきっかけです。
ファラオ
この前の土曜日に、神戸市立博物館で開催されている「トリノ・エジプト展」に行ってきました。
イタリアのトリノにあるエジプト博物館のコレクションが日本で初めて公開されているということです。
その博物館には、19世紀のナポレオンのエジプト遠征に従軍しフランスのエジプト総領事となった人のコレクションが主なものらしいです。
私は、こういうことに関しては全く疎いですので、ただ展示品をボーっと見ながら歩いていたのですが、その中で、「死者の書」というものがありました。