弁護士の就職活動
司法試験の合格発表があり,この11月下旬から,修習期間がはじまります。
これから,多くの修習生の心を悩ませるのは「今後の進路」ではないでしょうか。
司法試験合格者が増え,司法試験合格者の就職難が新聞等でも報道されています。
今日は,司法試験合格者の就職難の理由と実態について書こうと思います。
但し,私の個人的な印象に過ぎないことをご了承ください。
司法試験合格者の進路は,裁判官,検察官,弁護士の3つに分かれます。
このうち,裁判官・検察官は,任官を希望する司法修習生のうち,一定の基準(司法研修所の成績が良いこと等)をクリアした人がなります。
弁護士になることを希望した人や,裁判官・検察官になることを希望したが基準をクリアしなかった人は,弁護士として法曹としての第一歩を踏み出すべく,弁護士事務所への就職活動を行います。
「リーガルハイ2」に関するよもやま話3
「リーガルハイ2」も第4回放送・第5回放送を終えました。
前回のブログで、ドラマには、原作のあるドラマと原作のないドラマが存在していること、この違いには大きな違いがあることを記しました。今回は、そのことを少し書いてみようと思います。
この違いは、ズバリ、原作及び原作者の存在の有無です。
原作及び原作者が存在するということは、その二次的著作物たるドラマにおいても、原作及び原作者に大きく影響を受け、また、限界が存在することになります。
他方で、原作及び原作者が存在することによる安心感もあります。そして、原作及び原作者がいないということは、クリエイティビティを発揮できる半面、限られた期間内での作品を仕上げなくてはいけないというプレッシャーとの闘いでもあります。
ももクロのご利益
本日,ももいろクローバーZの新曲「GOUNN」が発売された。
この新曲は,曲自体も素晴らしい出来だが,何より素晴らしいのはミュージックビデオである。
http://www.youtube.com/watch?v=XlbrTlhX_Ww
この仏教的な演出のミュージックビデオをみたとき,今までももクロに対して漠然と持っていたイメージが具体化されたと感じた。
やはり,ももクロは神仏の子である。
人は生まれたときは,だれでも輝きを持った神仏の子だが,
悲しいかな,成長とともにいろんな業を背負い,神仏の子らしさを失ってゆく。
しかし,ごくまれに,神仏の子らしさを失わずに大人になっていく人がいる。
ももクロ以外で挙げるのであれば,それは楽天の田中マー君である。
楽天マー君の日本シリーズ最終戦9回の力投は,人間を超えた何かを感じた。
「リーガルハイ2」に関するよもやま話2
「リーガルハイ2」も第3回放送を終えました。
ドラマには、原作のあるドラマと原作のないドラマが存在しております。「リーガルハイ」は、脚本オリジナルなので原作のないドラマですが、この違いには大きな違いがあります。この点については、後日、触れてみようと思います。
第3回は、離婚訴訟でした。夫が、妻が整形をした事実を隠匿したまま結婚したことを理由として離婚を求めるというものでした。
離婚訴訟にまで発展した場合、離婚が認められるか否かは厳格に考えられております。
では、今回のドラマの場合、離婚は認められるのでしょうか。
現実には、ドラマのような事態はなかなかないでしょうが、容姿に対する社会的価値観とも関連し、様々な奥行きを備えている内容なのかもしれません。
テレビ会議!
大阪弁護士会広報室の小島です。
日弁連主催の「全国広報担当者連絡会議」があり、
大阪のメンバーはテレビ会議で参加しました。