2010年12月31日 (金)

あっという間の一年

大晦日ですね。

今年も終わりです。毎年思うことですが、あっという間の一年でした。

 

年末のお休みは、一年で最もまとまった休暇を取れる時期ですので、思う存分ダラダラしています。

このままでは完全に寝正月になりそうですが、ダラダラしながらも、たまにはゆっくり来し方行く末を思いつつ、今年の反省点を検討した上で、来年の目標でも立ててみたいと思います。

毎年この時期に次年度の目標をできるだけ多く立てているのですが、すぐ内容を忘れるので、一年後に見返すとなかなか面白いです。昨年悩んでいたことを今年は解消できていたり、まだまだだったり、新しい目標ができたり。

自分自身を見つめるいい機会になります。今年一年間の目標達成率は、5割くらいでした。まだまだです。

 

無我夢中の一年でしたが、来年はより成長した自分になれるよう頑張りたいと思います。

 

それでは皆様、よいお年を!

2010年12月28日 (火)

今年の重大ニュース

いよいよ暮も押し迫ってきました
先日の安易な企画、今年の漢字につづいて、今年を振り返る意味で「今年の重大ニュース」の発表です
これまた安易に広報室半径10メートル程度の調査による結果ですので、中身に余り意味はありません。順位に深い意味も信憑性もありません。皆様がほんの少し立ち止まって、今年一年を振り返って頂き、来年が良き年となるように、との企画です


皆様にとっての今年の重大ニュースはどのようなものだったでしょうか

 

2010年12月27日 (月)

各地の変わりもの

私は大阪の弁護士ですが、仕事上、各地の裁判所に出向くこともあります。
そんな中、変わったものを見かけることもあります。
いくつかご紹介したいと思います。

 

岡山地裁の最寄り駅、岡山駅前のポスト。
桃太郎が乗っています。 

oka_momo_0.jpg

 

同駅から地裁への途中、ラーメンPUBの文字。
ラーメン屋さん?のパブ??
謎です。 

ramen_pub_0.jpg

 

津地裁伊賀支部の最寄り駅、伊賀鉄道上野市駅前。
忍者がいます。 

2010年12月26日 (日)

今年の漢字

広報室長の桂です。
いよいよ年の瀬も押し詰まってきました。
先生も走り回るという師走、弁護士業務も同じくせわしない日々がつづいていますが、ここは一年の締めくくり、今年を少し振り返り、来年への活力とするため本年度理事者の皆様に今年の漢字一字を選定して頂きました。


独自性・独創性に乏しい安易な企画ですが、大阪弁護士会の理事者は今年の4月から来年3月までの任期、残りの3ヶ月余り、充実した活動をするためにもこれまでの一年を振り返るのは有意義ではとの趣旨からの企画です。


漢検が主催する今年の漢字は「」でした。
記録的な「猛」日の連続により、熱中症にかかる人が続出、「さ」対策の支出と野菜価格の高騰が消費者の生活を直撃。

 

自然界では魚介類の不漁や、山で餌不足となった動物が人里に出没、 いつまでも続く「酷」に地球温暖化の警鐘を感じた。

 

チリ鉱山のトンネル内落盤事故では、地中の「い」中から、 作業員全員が生還したことで人々は勇気づけられ、 「はやぶさ」は大気圏突入時の猛烈な「さ」に耐え、無事帰還し、 日本の未来への希望を届けた・・・


漢検での応募者が「」を選んだ理由の概要ですhttp://www.kanken.or.jp/years_kanji/index.html


さて理事者の皆様は如何なる字を選定されたでしょうか。
皆様にとっての今年の漢字はいかがでしょうか。
最後に広報室でも今年の漢字を選定してみました。ご覧下さい。

 

2010年12月25日 (土)

法曹人口問題について

 ここのところ、業界とは無関係の話を書いていたので、久し振りに業界の話を書いてみようと思います。あくまでも私の偏見としてお聞き下さい。

 

 先日、大阪弁護士会にて日弁連法曹人口政策会議の報告及び意見交換会が開かれました。

 私は政策会議からは外れましたが、宮崎前会長の時に法曹人口問題検討会議に委員として参加してましたので、興味を持って出席させていただきました。

 当日、委員の方の報告を聞き、色々な方の意見をお聞きしましたが、いくつか疑問が残りました。

 

1 まず、政策会議が何のために設けられているのかがはっきりしません。

 

 私が参加した法曹人口問題ワーキンググループ及びその後身の法曹人口問題検討会議は、それぞれ法曹人口問題に関する宮崎前会長の選挙公約を実現するための組織という位置づけがはっきりしていました。

 宇都宮会長は合格者年1500人を公約にされましたが、政策会議がこの公約を実現するための組織と位置づけられていないように思えます。

 であれば、何を獲得目標として議論をしているのでしょうか。