「刑事弁護ドラマと弁論」
先日、蓮實重彥氏が三島賞を受賞し、そのときの記者会見がなかなか無茶で面白かったので、そのことを書こうかと思いましたが、大昔に買った「陥没地帯」すらまだ読んでいないのでやめることにしました。
しかし、あの会見について「元東大総長らしくふるまえ」という方がおられましたが、そういう言い方は、最近問題視されている「アインシュタインよりディアナ・アグロン」という曲の問題点と同じではないでしょうか。
ということで、今回は刑事弁護ドラマと弁論について書きます。
この前投稿された方も書いていらっしゃいましたが、今クールで一番視聴率が高い連続ドラマは日曜日の夜に放映されている刑事弁護人のドラマだそうです。
ドラマでは、主役の弁護士がいろいろ聞き込みをしたりして事件の真相を解明していきますが、これでは警察や検察は何をやっているんだと言われかねませんが、まあドラマだから仕方ないでしょう。
MBSラジオ「弁護士の放課後 ほな行こか(^o^)丿0523」 今夜放送
文章について(その2)
前回の私の記事を読んで下さった方(そんなありがたい方がどれだけいるかは別として)には,この場を借りてお礼を申し上げます。「前回の私の記事」というのは「文章について(その1)」という記事でして,要は,いろいろな文章の特徴や筆癖を調べてみましょうということで,文章を単語に分解しその単語の個数を数えてみました。題材にした文章は判決(大阪地判平成27年11月30日)で,この判決を単語に分解し名詞だけを取り出して,事実認定においてどのような事実が重視されているのかを推測してみました。
今回も判決を題材にしようと思いますが,今回は趣向を変えて名詞だけでなくすべての品詞を取り出して,判決という文章の特徴を調べてみたいと思います。
選択的夫婦別氏等に関するリーフレットが発刊されています!
広報室 加藤慶子です。
日本弁護士連合会より、
というリーフレットが発刊されています。
夫婦同氏制については、昨年12月16日に、
注目の最高裁判所大法廷の判断がありました。
この最高裁の解説と、日弁連の考え方が紹介されています。
興味のある方は、一度ご覧になってください!
5/19 民事介入暴力特別相談を実施します。
暴力団から嫌がらせや、不当要求を受けていませんか。
弁護士、警察官及び暴力追放推進センター相談委員が、面談又は電話により無料で相談に応じます。
日 時 5月19日(木)午前10時~午後4時
電話番号 06-6365-8930