仙台七夕IN大阪
今日はこのブログの記事掲載の担当日になっていたため、先ほど、大阪弁護士会のホームページを開いたところ、トップページが「仙台七夕IN大阪」バージョンに変わっていました!!
大阪弁護士会に仙台七夕がやってくるそうです(7月25日から8月26日)。
仙台の七夕祭りは8月に開催されるものなんですね。
トップページにも写真が掲載されていますが、あまり見たことのない大きな華やかな飾り付け・・・これが仙台七夕で飾られる七夕飾りだそうです。
仙台七夕では、短冊・紙衣・折りヅル・巾着・投網・くずかご・吹き流しの7種類の七夕飾りが飾られるそうです(それぞれに違った意味があるのです。)。
写真は、飾り付けの中心になっているという吹き流しだと思われます。
来週から始まるようなので、早速見に行ってみようと思っています。
司法修習生の修習地について
弁護士A「新63期のAです。よろしくお願いいたします。」
弁護士B「●期のBです。」
弁護士同士の初対面の際の挨拶は、こんなかんじで、
(特に若手ほど)「●期の」、と入ることが多い気がします。
自己紹介の枕詞になるほど、弁護士にとって、「何期であるか」は、非常に重要です。
期が上であるというのは、すなわち弁護士としての経験があるということですので、
自分より年齢が下でも、期が上であれば、基本的に期が上の弁護士の方が目上になります。
挨拶の次に、話題になるのが「どこの修習地か」ということかと思います。
たまには まじめな話でも
弁護士(弁護人)の関わりが一般の方にわかるような形でメディアに報道されるような刑事事件は,
死刑や無期懲役が科せられるような重大事件か無罪判決の事件ですよね。
でも,実際のところ,重大事件でも無罪を争うのでもない事件が世の中にはた~くさんあります。
そういう事件を簡単に表現するためにあえて「普通の事件」と言うと,私が刑事弁護を担当するほとんどが普通の事件です。
罪を犯した事実に間違いがなければ,あとは被告人や少年の側から見て,
処分を決めるにあたり裁判所に考慮してもらいたい事情を説明し証明するのが裁判や審判での弁護士の仕事です。
私が普通の事件に弁護士として関わるとき,そういう一般的な仕事をする中で,
事件を起こした本人が,その罪や自分の生き方,考え方を後悔したり反省したりする気持ちがあると感じられる相手であれば,
私が担当するこの事件がその人が捕まる最後であって欲しいという思いで接しています。
弁護士の相談料、報酬っていくら??
弁護士費用は、事務所に相談に来られる方にとって、一番気になるところではないでしょうか。しかも、食堂と違って入り口にメニューもなく、値段がわからないまま事務所に入らなければなりません。
時価商売をしている高級寿司店、いや、簡単に「これいくらかかるんですか」と聞きにくい雰囲気を考えると、それ以上の不安があるのではないでしょうか。
今日は、そういった弁護士費用についてのお話を少しします。
従来は、弁護士報酬規定というものがあり、各弁護士は、この規定に従い、相談料や着手金(事件を受任する際に受け取る金員)、報酬(事件終結時の成功報酬)を相談者の方に請求していました。
しかし、平成16年3月末日をもってこの弁護士報酬規定が廃止され、現在は自由に価格設定してよいということになりました。
でも、いくら費用が必要なのか、相談者にとっては不安ですよね。
そこで、日本弁護士連合会では、目安だけでも弁護士報酬を知ってもらおうと、「市民のための弁護士報酬の目安(2008年度アンケート結果)」を発行しています。
小浜ひまわり基金法律事務所のブログが始まりました!
上原千可子弁護士は、もと大阪弁護士会に所属し、当ブログのメンバーでもあり、昨年度の大阪弁護士会ホームページのトップを飾っていた若手弁護士です。
小柄なのに、とてもガッツのある方で、弁護士登録後最初の1年を大阪パブリック法律事務所で修行され、本年5月より、福井県の小浜ひまわり基金法律事務所に配属されました。
小浜ひまわり基金法律事務所は、「平成17年、弁護士のいなかった地元の要請に応え、日本弁護士連合会と福井弁護士会の援助を受けて開設された若狭湾内唯一の法律事務所」だそうです。
このたび、小浜ひまわり基金法律事務所のブログが始まりました。上原弁護士が中心に作成したと思われますが、うさぎの写真が飾られ、とても可愛らしいブログです。
小浜の方はもちろん、大阪の方も、ぜひアクセスしてみてください!