金ピカバッチ
弁護士のバッチをご存じでしょうか。
ひまわりの中に天秤が描かれています。
向日葵は、正義と自由を
天秤は、公正と平等・公平さを示す、と言われています。
さて、1年目弁護士である私の持っているバッチは
金ピカです。
一方、弁護士歴の長いベテランの先生のバッチは銀色に輝いています。
新人弁護士が金色、
ベテラン弁護士が銀色。
ということで、
弁護士登録をした当初は金色のバッチしかつけられないが、
弁護士を何年か経験すると、銀色のバッチがつけられるようになる、
と思っている方も多いのではないでしょうか。
弁護士と接する機会の多い裁判所の書記官さんも上記のように思っていたと聞いたことがあります。
公務員じゃありません
先日、業務とは全く関係のないところで、ある方とのちょっとした会話の中で、「弁護士さんは公務員ですよね」というようなお話がありました。
それで私は、「いえいえ、弁護士は公務員じゃないですよ」とお答えしましたが、弁護士がいかに知られていないかを思い知らされました。
確かに、司法試験に合格した後に研修(これを司法修習といいます)を受けて、裁判官、検察官、そして弁護士に分かれていくのですが、裁判官と検察官は国家公務員ですので、弁護士も同じような職種として公務員だと思われてしまったのかもしれませんね。
しかし、例えば刑事事件の国選弁護人などの一部の業務については国から報酬が出されることはありますが、あくまでも民間の職種であり、公務員ではありません。
ご依頼者から頂戴する報酬から、事務所の家賃や人件費などの諸経費を賄っているのです。そういう意味では法律事務所の経営は中小企業の経営と同じで、また、景気にも左右されるといった面は否定できないでしょうね。
子どもの人権110番
子どもの人権110番の相談日の枠が、9月から増えていことをご存じでしょうか?
毎月第2木曜日 18時から20時まで
新しく電話相談を受け付けるようになりました。
夜間版とでも言うのでしょうか。
今回は、そのお知らせを兼ねたお話です。
弁護士は、その所属する弁護士会の中で、委員会に配属されることになりますが、
私が、現在所属しているのは、
子どもの権利委員会
です。
毎年、配属を希望される新入会員の数も多く、人気の委員会と言えるでしょう。
さて、その委員会として取り組んでいる法律相談として
子どもの人権110番
があります。
普段は、
毎週水曜日 15時から17時まで
担当弁護士が部屋に詰めて、電話での無料法律相談を受け付けております。
いじめや体罰など、
バンド活動
私の家に1本のベースがあります。
最近は弾いていなかったのですが、この度、久しぶりに演奏する機会を得ました。
弁護士会にはいくつかの会派があり、私は法曹公正会という会派に所属しているのですが、夏の総会の毎年恒例のイベントとして、新入会員によるアトラクション企画があります。
その企画で、バンドを組み、2曲演奏することになりました。
Queenの「I Was Born to Love You」と
GREENDAYの「BASKET CASE」です。
8月30日の本番に向けて、6月後半から準備してきました。
仕事の合間を縫って、スタジオで練習を繰り返し、まとめ上げました。
久しぶりのバンド活動ということで、練習は楽しく、本番も(少しミスしてしまいましたが)思い切って楽しく演奏することができました。
山登り
初めてまして。
弁護士の大堀といいます。
宜しくお願いいたします。
先日,会派の山登りに参加して参りました。
(既に,このブログでも説明があったかと思いますが,
大阪弁護士会には,
一水会,五月会,春秋会,法曹公正会,
法曹同志会,法友倶楽部,友新会,
の7つの会派があります(五十音順)。
会派のHPもあるので,是非,チェックして見て下さい。)
企画内容は,題して「高原 de Wine」!
奈良の葛城山の頂上には,高原があるのですが,その高
原まで歩いて登り,ワインを飲もう,という運動+アルコー
ルを満喫する企画です。
私のような新人弁護士数名が,(率先して)ワインを背負い,
厳しい登山道を登ってきました。