2010年6月16日 (水)

二十世紀の豫言

普段なかなかゆっくり買い物をする時間がない生活の中で

インターネットショッピングには大変助けられています。

わざわざ大きい書店に行かなくても、お目当ての本が買えるし、

自宅ではなく近所のコンビニで受け取ることもできるので、大変便利です。

 

それに、重い物を自宅まで届けてもらえるというのがありがたい。

 

先日は、今更ながらクリーニングに出しそびれていた大量の冬物を

一気に宅配クリーニングに出しました。

もちろんインターネットで注文して。

冬物は特に重たいので、衣替えの時期には、お店に持って行くのも取りに行くのも大変なのです。何回かに分けて行くのも面倒ですし。

 

というわけで最近はネットショッピングの便利さに頼った生活を送っています。

ふと、「こんな便利さ、昔の人には想像できないだろうなー」

なんて思いながら調べてみると、

2010年6月9日 (水)

けむしもどき

 先日の晴れた昼下がり。
 いつものように、事務所のデスクのパソコンに向かい、せっせと起案をしていましたが、頭のつむじ辺りで、何かがうごめきました!
 慌てて手でつむじ辺りを払ってみると、デスクの上に、ぽとり、と変な虫が。
 灰色の体に黄色のブチのような模様が付いた、ゲジゲジの・・・お世辞にも可愛いとは言い難い、そう、毛虫のような・・・。
 私は、もともと、山育ちで虫には慣れているのですが(蝉はだめ!)、不意の出来事に心臓が止まりそうになり、「ひやあ!!!」と絶叫しかけました。が、0.2秒程の間に、叫んで事務所で大騒ぎになったあげく、仕事してるんか!!と先輩から大目玉を食らっても嫌だし・・・と判断し、思わず出そうになった絶叫を飲み込みました。
 私は、毛虫もどきの処理に困りましたが、殺してしまうのも何だか後味が悪いし、可哀想なので、ティッシュでそっとつまみ、事務所の窓から逃がしてあげました。
 

 数日後、この毛虫もどきの正体が判明しました。
 

2010年6月8日 (火)

ことわざ

福岡の修習(研修のようなもの)時代、人の噂はほんとに怖いなと思ったことがあります。

 

ある弁護士の先生と2人で飲んでいて、その先生が酔っぱらい、「ネクタイを買ったる。」ということで、断り切れずにネクタイを買ってもらったということがありました。

 

その話をある友人にしたところ、約1週間後、全く別の友人から

「この前、中州のおねぇちゃんがいる店で、両隣におねぇちゃんを従え、黒服にネクタイを陳列させて、その中からネクタイを選んだらしいな(笑)。」

というとんでもないことを言われました。

 

あまりに話が大きく変わりすぎていたので、逆に笑ってしまいました。

ただ、根も葉もない噂であるとその友人に弁解をしたところ、その友人から

「火のないところに煙はたたない、やぞ。」

とも言われました。たしかに・・・と少し思ってしまいました。

 

そんなことを何故か最近ふと思い出したのですが、それとともに、 「ことわざって何?」 とも思いました。

2010年6月1日 (火)

懐かしの屋上遊園地

5月31日、日本最古の屋上遊園地として知られる百貨店「松屋浅草」(東京都台東区)の遊戯施設「プレイランド」が、その営業を終えたそうです。

 

皆さんは デパートの屋上遊園地 どのような思い出がありますか?

 

 

私は、子供のころ、デパートの屋上遊園地に連れて行ってもらうのが大好きでした。

当時は、大体、デパートの屋上には子供用の小さな遊園地が設けられていたような記憶があります(あくまで子供の記憶なので曖昧ですが)。

 

が、いつしか、屋上遊園地は次々とその姿を消し、今は絶滅寸前だそう。

(そういえば、大食堂もかつてはデパートの代名詞的存在でしたが今はほとんど見かけないですね。)

 

そもそも普通の遊園地自体も、私が子供だった頃に比べて数が減少しているし、なんだか寂しい気持ちになります。

 

私事で恐縮ですが、この度、新しく法律事務所を立ち上げました(といっても、正式な開業宣言を出せるタイミングがよくわかりません。最低限のことを揃えるのにまだまだバタバタしそうです)。


周りの方々に助けられ、概ね順調に進んだ開業準備ですが、敢えて細かいところに目を向ければ、それこそ枚挙にいとまがないほどのプチハプニングの連続でした(この手の作業にはつきものでしょうか?)。
それに、今後のことを考えると夜も眠れないほどの不安に駆られることもしばしばでした(もちろん、この不安とはこれからも付き合っていかなければなりません)。


そんな期待と不安とを頻繁に行ったり来たりする毎日を送っていると、ついついネガティブになってしまうことも多かったのですが、僕がいつも頼りにしている先輩にそんな話をしていると、最後には不思議と前向きな気持ちになれました。


その先輩は、僕が目の前の細かい作業やプチハプニングに辟易して愚痴っぽくなっていても、「いろいろ大変だろうけど、致命的なことは何も起こってないね。」とか、「悪い方向には行ってないよね。」といった言葉をかけてくれたのです。