チャレンジ
こんにちは。岨中です。
私の近況で最も大きな出来事は,なんといっても独立のことだと思います。
今年から,それまで所属していた事務所を独立し,事務所を開設しました。
比較的多くの弁護士は,既にある法律事務所に就職して,
そこで給料をもらいながら経験を積んでいきます。
(いわゆる「イソ弁」・「アソシエイト」といわれるものです。)
そして,ある程度の年月が経つと,「パートナー」としてその事務所の
経営に参画するようになるか,独立して事務所を構えるかを
選択するようになることが多いようです。
私の場合は,丸5年で独立という転機を迎えました。
最近はもっと早くに独立される方も,逆に10年近く経って独立される方もいるようで,
時代の流れとともに弁護士と事務所の関係も多様化しているように思います。
事務所を自分の手で運営していくということは,当然責任も伴いますが,
「こんな日弁連に誰がした?」
はじめまして。
大和克裕と申します。
何を書いても良いとのことですので、今日は本の紹介をしたいと思います。
既に様々なところで紹介されているのでご存じの方も多いと思いますが、
「こんな日弁連に誰がした?」
という本です。
著者は、2月14日のブログを書かれた小林正啓先生です。
事前に本の紹介を書きますよと言ったら、こんなとこで書くなと職権を発動してでもストップをかけそうなので、本人には内緒で紹介します。
変革のとき
現政権は,「官僚主導から政治主導へ」と言っています。
明治以来,官僚が国を動かしてきたと言っても過言ではない日本で,
脱官僚主導を旗印にした政権は珍しいのではないでしょうか。
これに限らず,昭和20年の敗戦から65年を経て,
絶対的だと思われてきた価値観が徐々に見直されているような気がします。
日本社会全体が,けっして急激ではありませんが,
大きな,「変革」の時期にさしかかっているのではないでしょうか。
弁護士業界も,合格者の増員や隣接士業の同業参入
(過払金のコマーシャルを見てください)など,ここ10年間で,
大きく様変わりしつつあります。
こうした変動期では,既存の概念や利益が壊されるわけですから,
当然に摩擦が生じます。
弁護士会も揺れています。
図式化していえば,ここ十数年来推し進めてきた「司法改革」は
サッカーW杯
八十祐治と申します。
今年、4年一度のサッカーW杯が、南アフリカで開催されることは、ご存知の方も多いと思います。
サッカーW杯は、サッカー好きにはワクワクするイベントですが、サッカー好きの弁護士にとっては、もう一つワクワクするイベントが、今年の5月にトルコで開催されます。
それは、2年に一度、世界各地で開催されている弁護士のサッカーW杯です。
参加チームは、ブラジル、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダ、ルーマニア、フランス、スロベニア、ギリシャ、韓国、タイ、中国、トルコ、コートジボワール等、各国の弁護士で構成されるチームです。