パリのこと
少し前ですが、今年の夏季休暇にパリに行ってきました。フランスは初めてだったのですが、街並みも人もおしゃれでした。その時に興味深かったことを2つ。
1つはトイレにお金が必要なこと。
駅などのトイレで0.5ユーロ必要です。
入口のところにいるおばさんに渡してから入ります。
デパートなどではお客さんが使うのだから当然無料かと思っていたら、プランタンのトイレでは逆に1ユーロ必要でした(とても綺麗でしたが)。
お金を持っていなくて突然トイレに行きたくなった時はどうするのだろうと、余計な心配と疑問が頭に浮かびまました。
もっとも、観光客に有名なショッピングセンターのラファイエでは無料でしたし、レストランなどでも無料でした。公衆にオープンな場所でのトイレは有料だが、有料施設の中にあるトイレは基本的に無料ということでしょうか。
フレディのこと
11月になりました。
あと1ヶ月半で新年です。年を取ると1年が早いです。
今年は、ジョン・レノンの生誕70年、没後30年にあたるので、今月下旬から来月上旬には記念行事が目白押しだと思います。
ジョン・レノンが亡くなったとき、私は中学1年で、洋楽というものに興味を持ち始めたころで、洋楽の入門編ともいえるビートルズでも、有名な曲を数曲聴いたことがあるくらいでした。
ですので、ニュースを聞いてびっくりはしましたが、リアルタイムでの衝撃はそれほどでもありませんでした。
リアルタイムでの衝撃の大きさでは、フレディ・マーキュリーが亡くなった時の方が大きかったです。当時私は大学4年でした。
高校で軽音楽部の友人と遊ぶことが多くなってから、どんどんと洋楽にのめり込み、「ベストヒットUSA」や「SONY MUSIC TV」といった深夜番組をかじりつくように見て、気に入ったプロモーションビデオを録画し、何度も繰り返し見てました。
当時、特にはまっていたのが、ザ・ポリス、ユーリズミックス、レッド・ツェッペリン、T・レックス、そしてクイーンでした。
被告人からの手紙
刑事事件の仕事をしていると、ちょくちょく、被疑者・被告人から手紙をいただくことがあります。
民事事件の依頼者は、こちらと連絡を取りたければ、打合せ・電話・メール等々、いくらでも手段がありますが、身柄を拘束されている被疑者・被告人が、彼らの意思をこちらに伝える手段は主に手紙しかありません。
被疑者・被告人の個性にもよりますが、筆マメなタイプの方だと、かなり頻繁に手紙が来ます(経験上としては、女性の被疑者・被告人のほうがよくお手紙を下さるような気がします。)。
他愛ない話であったり、面会へのお礼であったり、公判への不安であったり、手紙の内容も様々です。
被疑者・被告人にとっては、弁護人は外部との唯一の窓口でもあるので、手紙を書くことが気分転換にもなるのかもしれません。
全国法曹サッカー大会
八十です。
またまた、サッカーの話題です。
去る11月6,7日、大阪府堺市にある堺ナショナルトレーニングセンターで、第23回全国法曹サッカー大会が開催されました。
私も、大阪弁護士会サッカー部のメンバーの一員として参加してきました。
全国法曹サッカー大会は、年1回開催され、サッカー好きの全国の法曹関係者が、楽しみにしている大会です。
北海道、東北、東京、横浜、静岡、名古屋、京都、神戸、広島、九州、大阪から、合計18チームが参加して行われました。
業務の関係上、2日間で各チーム5試合(15分ハーフ又は20分ハーフ)の試合を行わなくてはならないという非常にハードな日程です。
参加者は、弁護士が殆どですが、裁判官、検察官、司法修習生、弁護士会の職員などもいます。
ポコのこと
こんにちは。松嶋です。
最近は、朝晩よく冷えますね。
寒いのが苦手な私には少々辛い季節になってきました。
以前にもこのブログで書いたと思いますが、うちには犬1匹、猫3匹がおります。
今日は、11月11日で、ワンワンワンワンということで、飼い犬のことについて、書きたいと思います。
名前はポコ。
柴犬の女の子です。今年でちょうど7歳になります。
柴犬というと、りりしくて番犬になることが多いと思うのですが、うちのポコは違います。
気が弱く、恐がりです。良いようにいうと、優しい性格をしています。
夜道を散歩させているとき、曲がり角で、出会い頭で人と会ったとき、私の足下にさっと隠れたことがあります。
昔、家族がドッグランに連れて行ったとき、他の犬に追いかけ回されて、必死に逃げ回っていたそうです。
動くぬいぐるみを異常な程に怖がり、及び腰で、遠くから、「ウゥー」と威嚇していることがありました。