歌劇鑑賞
先日、宝塚歌劇を鑑賞しました。
私自身、宝塚歌劇を鑑賞するのは初めてで、そのダイナミックさに胸が高まり、歌劇の世界にすっかり引きずり込まれていました。
途中、主人公の熱い思いや悩みが如実に伝わってきて、見ている私が思わず涙する一面もありました。
見ている人に感動を与えるミュージカル。
その素晴らしさを改めて感じた一時でした。
演者のみなさんはいずれも堂々としており、その立居振舞や発声、歌唱、演技のレベルの高さに驚嘆するとともに、プロフェッショナルとしての意識の高さも感じました。
弁護士も同じプロフェッショナル。
法廷で主張を行ったり、尋問を行ったりするときも、その態度や声の大きさに常に注意する必要があると感じています。
日々の積み重ねの中で、意識を高く持ち、さらなるレベルアップを図っていきたい。
休日の昼下がり、色々なことを考えた1日でした。
幕張サボテンキャンバス
表題通りのタイトルの漫画があります(作者みずしな孝之氏)。
少し漫画に詳しい方だと御存知かもしれませんが,いろいろな雑誌に四コマ漫画やエッセイ調の漫画を書いていらっしゃる作者さんです。
さて,みずしな氏の漫画はいろいろと好きなのですが(戦アナとかいい電子とかけものと・・とか),中でも表題の「幕張サボテンキャンバス」が大好きです。
内容は架空の大学での大学生(院生)たちの日常を描いているだけなのですが,なんというかギャグ四コマ漫画らしく誇張や創作があるはずなのに,非常に懐かしい,自分の大学時代を思い出すようなノスタルジックな感覚になれるんですよ。
「あー,こんな感じでゆるい毎日おくってたなー」とか「そうそう,大学生ってこういうもんだよな」とか。
まあ,ゆるい大学生時代のおかげで卒業後司法試験合格まで少しかかってしまったわけですが・・。
大学時代ゆるーい日々を送ったことのある方はぜひ読んでみてください。
おそらくなつかしいような当時にもどったような,何とも言えない感覚を味わえると思いますよ。
子どもの人権110番
子どもの人権110番の相談日の枠が、9月から増えていことをご存じでしょうか?
毎月第2木曜日 18時から20時まで
新しく電話相談を受け付けるようになりました。
夜間版とでも言うのでしょうか。
今回は、そのお知らせを兼ねたお話です。
弁護士は、その所属する弁護士会の中で、委員会に配属されることになりますが、
私が、現在所属しているのは、
子どもの権利委員会
です。
毎年、配属を希望される新入会員の数も多く、人気の委員会と言えるでしょう。
さて、その委員会として取り組んでいる法律相談として
子どもの人権110番
があります。
普段は、
毎週水曜日 15時から17時まで
担当弁護士が部屋に詰めて、電話での無料法律相談を受け付けております。
いじめや体罰など、
2011プロ野球ドラフト会議
先日、プロ野球ドラフト会議がありました。
やはり驚いたのは、読売ジャイアンツと相思相愛と言われた菅野投手を、北海道日本ハムファイターズが、指名し、抽選のうえ、交渉権を獲得したことでしょうか。
ドラフト後の会見時にみせた菅野投手の残念そうな表情と、ファイターズが交渉権を獲得したときの会場内のどよめきがとても印象的でした。
ドラフト翌日、菅野投手のお父様の「挨拶もなく指名するのは人権蹂躙だ」との発言が報道されました。
法的に、挨拶もなくドラフト指名することが憲法の保障する何らかの人権を侵害するとは言いにくいでしょうが、お父様としては、それくらい菅野投手の夢を叶えてあげたかったのでしょうか。
菅野投手の残念そうな表情を見れば行きたい球団にいかせてやりたいなあと思う反面、プロ野球好きの私にとっては、一部のチームだけでなく、様々なチームにスター選手がいてほしいなあとも思います。