裁判員裁判
先週金曜日から始まった、
とある裁判員裁判のまっただなかです。
本日、ようやく弁護人からの最終の意見である
「弁論」を終えました。
少しだけほっとした状態で、ブログを書いています。
進行中の事件ですので内容は記載しませんが、
今年に入って、3件目の裁判員裁判です。
数に関する感覚が麻痺してきている気もしますが、
周りの方のお話を聞いていると、数としてはそれなりでしょうか。
もちろん、刑事弁護を専門にされている方に比べれば、
まだまだなのですが。
このごろ、サブとして弁護人になることが多かったので、
主任弁護人を務めるのは久しぶり、
その意味でも、緊張感のある事件となっています。
初めて裁判員裁判を体験したのは、もう3年前、
今の事務所を開設して、少ししてからのことでした。
叔父の会社に税務調査 必要経費に見解の相違-<法律のツボ>
国税局に認めない理由求めよう
Q.叔父が社長をしている部品製造会社に税務調査が入りました。国税局の調査官は非常に威圧的な態度で、言い分をほとんど聞いてくれないそうです。
叔父の主張する経費が認められなければ、多額の追徴課税を払わないといけなくなります。従業員5人の零細企業なのですが、どうやって対抗すればよいのでしょうか。
A.税務調査は、納税者が適正な納税申告をしているか確認し、申告内容に誤りがあれば是正するために実施するものです。
叔父さんの会社のように、ある支出が必要経費として認められるかどうかで見解の相違が生じ、国税局と争いになるケースは多いと言えます。
もっとも、近年は税務調査における納税者の権利保護も重視されるようになりました。法改正で調査手続きが明確化され、国税局は申告内容の誤りを指摘する場合、納税者に理由を説明することが義務付けられたのです。その際は資料を示し、質問には分かりやすく回答するものとされています。
人的補償?プロテクト? スポーツニュースのよく分からん言葉解説します!
今回もスポーツ弁護士(スポ弁)としてスポーツ(プロ野球)に関する話題です (以下は話を分かりやすくするために詳細な説明を省いており、その点で不正確な部分があることをご了承ください。)。
現在、プロ野球では楽天の田中将大投手がメジャーに移籍できるかという 話で盛り上がっています。
そのことについて、 日米の野球関係者がポスティングの新制度について合意をしたというニュースがありました。
では、そもそもポスティングって何なのでしょう?
まーくんはなぜすんなりメジャーに行けないのでしょうか?
また、日本の球界でもストーブリーグで契約更改やフリーエージェント(FA)などのニュースがなされています。
その中で、FA権を行使した選手が元いた球団が人的補償を要求するとか、 新たに入団する球団がプロテクトをどうするとかいうことがニュースになっています。
では、人的補償ってなんでしょう?
プロテクトってなんなんでしょう?
ぜろ
みなさん、こんにちは。
いよいよ12月に入り、今年も残すところ、一ヶ月を切りました。
一年前の年末にあった出来事も、ついこの間のように感じるようになり、一年の早さを感じる今日この頃です(歳いった?)。
さて、読書の秋はとうにすぎてしまいましたが、最近、私が読み始めた本を紹介させて頂きます。
(結局、未だにキンドルには手を出さず・・・お陰で、本の増加が止まらず、部屋が本で溢れかえっています。)
「永遠の0」
百田尚樹さん作です。有名ですね。
事務所のボスのお薦めで、読んでみることにしました。
司法浪人の若き男性が、終戦60年経った今、零戦乗りをしていた祖父がどのような人物であったのか、祖父の戦友を訪ねて、その生涯を調査し・・・
今まだ途中ですが、祖父が本当はどのような人物であったのか、祖父が零戦乗り、命を落としたのは何故なのか・・・気になって仕方がないです。
伊勢エビ
今年も残すところ、あと1ヶ月を切りました。
ありがたいことに大変ばたばたしております。
私も弁護士登録から数年たち、この時期になると、お歳暮をいくつかいただくようになりました。
そして、本日届いたのが・・・生きた伊勢エビ!!届く直前ぐらいに送っていただいた方から連絡があり、「生きた伊勢エビをお送りしました。一刻も早く調理してください。」とのこと。
そして、午前11時頃に、本当に生きた伊勢エビが届きました。
大変ご丁寧なことに、調理中の怪我を防止するためという理由で軍手も同封されていました。さて、どう調理しましょうか。。。
私の家にある100均ショップで買った包丁で、伊勢エビに太刀打ちできるのでしょうか。。。非常に不安です。
いずれにしても、本当に感謝の意味でお歳暮を贈っていただけるよう、今後も精進したいと思います!