昨日の敵は・・・
弁護士というのは依頼者の代理人として、相手方との紛争解決に向けて、全力を尽くします。
ということは、相手方にしてみれば、憎き敵の代理人として前面に出てくるわけですから、敵本人と同様に(ときには敵本人以上に)憎らしい存在になるわけです。
特に、裁判などで提出される書面を作成するのは、おおかた弁護士ですから、書面の内容が腹立たしい場合には、相手方弁護士こそが憎い相手にみえてくるでしょう。
そんな仕事を10年以上やっていると、依頼者の相手方から、とことん嫌われ、憎まれ、ときには少々危ない思いをすることも少なからずあります。
50年後を見据えた大計画
私には,弁護士になって以来,続けている50年計画があります。
それは「法教育」です。
「法教育」とは,大学の法学部などで行う法律実務家になるためなどの教育としての「法学教育」と違い,一般の方に社会人として必要な法律の知識や法的な考え方を学んでもらうというものです。
「法教育」は,アメリカで生まれたもので,アメリカの”Law Related Education”(法関連教育)を訳したものです。
アメリカは,多民族国家で,純粋な「アメリカ人」がいないことから,人々を「契約」で縛り,「法律」で国民をまとめて国家を形成する必要があることから,公民権教育としての法教育が早くから進められてきました。現在では,初等教育(小学校)段階から法教育が当たり前のように行われており,法律的なものの考え方は社会の最低限の常識としての認識が根付いていると思われます。実際に,大統領を含めた政治家はほとんど弁護士資格をもっています。
ストレス解消法
前回、美容家電の記事を書いた直後、同家電を購入しました。毎日フル活用していますが、肌のテカリ等が改善されて満足しています。
その後も、懲りずにマッサージ機その他の家電を購入しているため、家電の記事をまだまだ書けるのですが、今回は日々のストレス解消の話をすることにします。
現在、約週2回のペースで、同業の友人と仕事帰りにスポーツクラブに通って運動をしています。
もともと運動は苦手で、これまでスポーツに関わったことといったら、中学ではお遊び程度の卓球部、大学では実質イベントサークルのテニスサークルに所属していた程度であり、運動をする習慣が全くありませんでした。
現在一緒にスポーツクラブに通っている友人は、元々格闘技をやっていた武闘派(?)で、はっきりいって私とは体力が違います。
友人と同じスタジオプログラム(主に格闘技系。消費カロリーが多い)に出るようにしていますが、かなりきつく、ついて行くのに必死です。
リズム感がなく、振りがなかなか覚えられないので、自分一人だけが外れた動きをしていることもしばしば・・・他の人が手を下ろしているのに自分一人だけ上げていたり・・・これは恥ずかしいです。
梅雨が明けて…
うっとうしい梅雨の季節が明けた途端、連日猛暑日が続いておりますね。
大阪の最高気温が35度という日もあり、日中外に出るとあまりの暑さにクラクラします。
仕事中はスーツを着ているため、外出時の暑さ対策は必至です。
もちろんUV対策も。
とはいえ初夏の対策が甘かったせいで、だいぶと日焼けしてしまいました・・・。
そんな中、最近UVカット率99%という最強の日傘をゲット致しました!
遮光率も高く、差していると何もしないよりかなり涼しいような・・・(気がします)。
しかし、上からの直射日光が遮られると、逆にアスファルトの照り返しを強く感じるようになりました。
どうやら
UVカット率99%の日傘を差していても、アスファルトの照り返しで10%の紫外線を受けているそうです。UV対策として日傘だけでは不十分なのですね。
法務実習
来月から、当事務所に某大学の学生が法務実習にやって
来ます。
法曹を希望する学生向けの実習で、法律事務所で弁護士
の仕事や事件を見て学ぶというものです。
大学からもらった資料を見ると、動機欄に「困っている
人を助けたい」「積極的に実務の現場で学びたい」「将
来の夢につなげたい」などと真剣な思いが書かれていて
、こちらとしても身が引き締まる思いになります。
3年前にも同様の実習生が来たことがありましたが、と
ても真剣に学んでいたことが印象に残っています。
元気でやっているのだろうかと、ふと思い出しました。