思いはきっと伝わるはず
このたび,東日本大震災に被災された方々には,心からお見舞いを申し上げます。
震災発生以降,多くの弁護士がこの話題に触れています。投稿者だけでなく,この震災を目の当たりにした方々はみな,今,自分に出来ることは何かを,日々考えておられることと思います。
「何をするのがベストなのか。それでいいのか。」最善の答えを探しあぐねて,結果,何もできず動きがとれないということもあるかもしれません。
原発問題を初め,震災の影響による問題はより深刻化し,問題発生以降,関係者によって取られた措置や行動が果たしてどこまで適切であったのか,議論は尽きないと思います。
もっとも,震災問題への政府対応等については私が個人でコメントできる立場ではありません。
めざせ優勝!
本日は出先でブログを書いています。
宿泊先でのネット接続がうまくできず悪戦苦闘しているうちに,サッカーアジアカップ準決勝,日本対韓国戦が始まり,試合に夢中になりながらようやくネット環境も繋がるようになった次第です。
そんなわけですから,今回のテーマはこのアジアカップの試合ということで・・・(笑)
めでたく日本が勝利しましたね!
1点を先制され,なんとか追いつき,ついに逆転したと思うと試合終了間際にまさかの同点に追いつかれてのPK戦。
試合の流れは決して良いとはいえず,また昨年のワールドカップでのPK負けの場面が頭をよぎりましたが,これを払しょくするかのようなPK勝ち。なかなか興奮する試合でした。
1ウェイ?2ウェイ?
こんなことありませんか?
よくある昼下がりの風景。
ランチをした店でゆっくりコーヒーを飲む時間はなく,もちろんわざわざ別の喫茶店に足を運ぶ時間もなく,仕方なく会社に戻る前にせめて缶コーヒーでも飲んで帰ろうと思う自分。
自動販売機の前に立つと,陳列された缶コーヒーのあまりの種類の多さに思い悩む。
「いつも買うのはこれ!」というこだわりがないため,逆にどれにしようとか,新しい製品はどんな味なんだろう,などとしばしば考える。
ひとしきり何秒か悩んだ上で,これにしようとボタンを押すと,「ガタガタッ」と音を立てて缶コーヒーが落ちてくる。
それを拾い上げると,すぐに蓋を開けて飲み干してしまう。
ついさっきまで「どれがいいかな」「これが美味しそうかも」と悩んでいた割には,さほど味わうこともなく,次の瞬間にはゴミ箱を探している。
トイレの神様
最近、核家族の家庭が増えてますよね。
先日、ある記事でドイツでの、児童福祉団体の活動の記事に目がとまりました。
核家族の増加は、日本にとどまらずヨーロッパでも同様のようです。
ドイツでも多くの女性が仕事をもっており、近くに両親が住んでいる家庭は子供を預けて働くことができるようですが、そうでない家庭も少なくないようです。
そこで、その団体が行っているのが、里親ならぬ、里祖父母探し。
世の中には、ご縁が無くお子さんがいないご夫婦や、お孫さんがいないご老人も多くいます。そういう方々にベビーシッターのボランティアを募ったところ、多くの希望があり、おじいちゃん、おばあちゃんと遠く離れて住んでいる子供達とを引き合わせるのです。そして、引き合わされた両者は、3ヶ月のお試し期間を経て、お互いの了承のもと、まるで本当の家族のようにお子さんが20歳になるまで里祖父母の関係が築かれるというシステムらしいのです。