ねこの話
彼女との出会いは15年前。
丸い瞳に凛とした表情のとても勝気な女の子。
一度捨てられた経験があるからでしょうか。家に来た当初はとても警戒心が強く、押し入れの奥に隠れてしまって引っ張り出すのに苦労しましたが、だんだんと慣れてきて、数か月もすれば家族の前ではお腹を出して眠るまでのふてぶてしさ。
自由きまま、わがまま育ち。
ご飯がほしい時や構ってほしい時は、人が寝ていても枕や顔を踏みつけてたたき起す。
すりよってくるのでなでてほしいのかと思いきや、手にかみつく。
気に入らないことがあると廊下を猛スピードで走りまわる。
そんな彼女ですが、4年ほど前に糖尿病に罹っていることが発覚しました。
それからというものインスリン注射の毎日。
時には大嫌いな病院に連れていかれてふてくされることも、
低血糖になってしまってつらかったこともありました。
よく頑張ったと思います。
腕時計の話
スーツの話,靴の話に続いて,今回は「腕時計」の話です。
スーツ,靴と並んで代表的なファッションのポイントであるということは言うまでもありません( なお,ここでいう腕時計とは,機械式のものを指します。また,ここから先の話が極めてマニアックになることはこれまでと同様ですのでご注意ください。)。
靴の話をする際に,『ヨーロッパのホテルなどでは,
ベルボーイが顧客の靴をまず見て顧客を判断する』という話を書きましたが,実は靴と合わせて腕時計も見ていると言われています。
腕時計は,スーツや靴よりも高いものはきりがないくらい高いので, お金持ちであることをアピールするには最高のアイテムとも言えるでしょう。
読書の秋には、まだ早い。
秋の夜長はまだまだ先ですが、先週、お盆休みを頂きました。
その間、読書の機会が多かったので、今回は読書のお話をさせて頂こうかと。
弁護士には、結構、移動の時間があったりします。
遠方の裁判所に行くときであったり、
交通事故などの現場に出向いたりするときであったり・・・
裁判期日の待ち時間があることも、ありますね。
そのようなとき、読書をされる方も多いのではないでしょうか。
僕も、だいたい1冊は、鞄の中に本を入れています。
今のところ、ほとんど推理小説、たまに歴史小説、というところです。
もともと歴史に興味を持っているので、
これまで歴史小説はよく読んできました。
例えば、司馬遼太郎先生の作品では、
短編集は、ほとんど読み尽くしてしまったのではないでしょうか。
北方謙三先生の作品も好きで、個人的には、
甲子園の魔曲ジョックロック
先週末,私の夏のひそかな(?)お楽しみ,全国高校野球が終わってしまいました。
毎年4000校以上が参加するこの大会。
地方大会から完全勝ち抜きトーナメント制。
1試合でも負けたらそこで夏が終わる。
この緊張感の中,球児達が繰り広げる熱いプレイといったらもうっ!
一瞬とて目を離せない!
笑いあり涙あり,まさに衝撃と感動のスペクタクルの連続なのであります!
・・・おっと,興奮しすぎました。
さて,そんな球児達を盛りあげるのに一役買っているのは,アルプススタンドのブラスバンドの応援です。
お父さん達おなじみの「狙い打ち」「サウスポー」「タッチ」から,最近は「夏祭り」「さくらんぼ」,今年はAKBメドレーまで。
各校毎年趣向を凝らしてきます。
そんな中,我が母校智辯和歌山はというと・・・
あこがれの職業
あこがれの職業があります。
それはF1ドライバーです。
先週、プチF1ドライバー気分を味わってきました。
舞洲インフィニティサーキットというところで、レーシングカートに乗ってきたのです。
レーシングカートというのは、小学生でも乗れる乗り物で、遊園地のゴーカートよりも少し速いスピードで走れるものです。
F1ドライバーになるようなレーサーは、ほとんどが、小学生の頃から、このレーシングカートでレースを行い、世界選手権等で結果を残しています。
今をときめく小林可夢偉選手も、小さい時からカートで注目されていました。
舞洲で乗れるカートは、通常のカートよりも遅く、時速60キロしか出ません。
もっとも、ほぼ地面に座るような形で、カートを走らせるので、その体感スピードは時速120キロくらいと言われています。
ここでは、4人以上集まれば、練習走行、予選、スターティンググリッドからスタートする決勝レースを走れるという、F1好きにはまさに大興奮の遊びができるのです。