空が青いから白をえらんだのです
たった一行の詩。タイトルは「くも」。
作者は奈良少年刑務所の受刑者です。
最近「空が青いから白をえらんだのです―奈良少年刑務所詩集―」
という詩集を読みました。
レンガ造りの壁と抜けるような青空とのコントラストが印象的な表紙です。
もともと長崎出版という出版社から出版された単行本が、最近新潮社から文庫本で発売されたようです。
恥ずかしながら最近までこの詩集の存在自体知りませんでした・・・。
奈良少年刑務所での更生教育「社会性涵養プログラム」から生まれた詩集で、
講師の寮美千子(作家)さんが、作品の創られた背景、作品を通してなされた少年とのやりとりなどを紹介されています。
一度読み始めたら、作品に引き込まれ、あっという間に読み進んでしまいました。
紛争解決のかたち
皆さんご存じかもしれませんが,このあいだ,ニュースで知った話です。
有名なウサギのキャラクター「ミッフィー」の生みの親である
ディック・ブルーナ氏の著作権を管理するオランダ企業が,
著作権侵害を理由にサンリオを相手にオランダ・アムステルダムで
使用差止めなどの訴訟を起こしていました。
この訴訟では,サンリオのウサギのキャラクター「キャシー」が
手紙
八十です。
先日、手紙を貰いました。
その手紙は、日本サッカー協会が行っている「JFAこころのプロジェクト(通称、ユメセン)」で、私が「夢先生」として、訪問した小学校の5年生の生徒がくれたものでした。
「JFAこころのプロジェクト(通称、ユメセン)」とは、数年前から日本サッカー協会が子どもの心身の健全な育成に寄与することを目的に行っている活動で、新旧のプロサッカー選手をはじめ様々なプロスポーツ選手が「夢先生」として小学校の教壇に立ち、「夢を持つことの素晴らしさ」「その夢に向かって努力することの大切さ」などを自らの体験を通じて、子どもの伝えていくというものです。
具体的な内容は、小学校の正規の授業2コマ(90分間)を利用して行われ、時間配分は、前半35分は「ゲームの時間」、後半55分は「トークの時間」となります。
自転車通勤
こんにちは。弁護士の松嶋です。
昨年末に引っ越しをしたことに伴い、最近流行の「自転車ツーキニスト」になりました。
仕事後、帰宅すべく自転車を漕ぐのは、気分転換になり、なかなか爽快なのですが、「自転車ツーキニスト」にはどうしても避けて通れない数多くの戦いがあります。
1月、2月の真冬には寒さとの戦いで、3月、4月は休戦、これからの季節は雨との戦いになります。
雨との戦法をどうすべきか本気で悩んでいる今日この頃ですが、そのような中、先日、百貨店に立ち寄った際、雨具コーナーに自転車通勤用カッパが並んでいる目にしました。
カッパというと、無地で、地味なものしかないと思っていたのですが、最近は本当にカラフルでお洒落なカッパが多いのですね。びっくりしました。