イベントのお知らせ
大阪弁護士会貧困・生活再建問題対策本部設立5周年記念市民シンポジウム
「借金して進学。返済のためのバイト。それでも夢をかなえたい。~奨学金とブラックバイトから考える若者の貧困~」
日 時 | 2015年(平成27年)9月26日(土) 午後1時30分~午後4時30分 |
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会 場 | 大阪弁護士会館2階ホール(大阪市北区西天満1-12-5)【地図はこちら】 |
概 要 | 日本では、義務教育は中学まで、高校・大学へ進学する学費は自己負担です。国立大学の授業料は、年間36,000円(1975年)でしたが、40年間で年間535,800円へと10倍以上値上がりしています。卒業までにかかる学費は、国立大学で約250万円、私立大学だと約450~650万円になります。 お小遣い稼ぎではなく、学費や生活費のためにアルバイトをしている学生も増えており、こうした大学生の窮状や無知につけこんで、無理なシフトを組んで長時間働かせたり、売上ノルマを課したり、残業代を払わないなどの「ブラックバイト」が問題となっています。 今、大学生が置かれている実態を告発するとともに、わが国における奨学金制度、学費・教育費の公的負担のあり方について考えるシンポジウムを企画しました。 ※参加無料・申込不要 |