イベントのお知らせ
第29回近弁連人権擁護大会第1分科会シンポジウム
「立憲主義とは何か―市民とともに日本国憲法の明日をつくる―」を開催いたします。
昨年の安保関連法を巡っては、野党、市民、憲法学者から集団的自衛権行使は現憲法9条のもとでは認められないという大きな反対の声が上がり、各地弁護士会も、集団的自衛権行使容認に反対するさまざまな運動に取り組みました。そのなかで「立憲主義」についての市民の関心が高まりましたが、「立憲主義とは何か」については、さまざまな議論があります。
また、時代や論者によって立憲主義の内容は変わっているようにもみえます。今回のシンポジウムでは、憲法学の第一人者というべき長谷部恭男教授をお迎えし、立憲主義とは何かを改めて説いていただくとともに、これからの時代に市民は憲法に何を期待するのか、弁護士会は市民に対し何を訴え、どのような役割を担っていくかを考えたいと思います。
また、シンポジウム後半では、考察をより深めるため、下記の方々をお招きし、パネルディスカッションを行います。
多くの市民の皆様のご参加をお待ちしています。
日 時 | 2016年11月25日(金) 午前9時30分~午後0時30分 |
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会 場 | ANAクラウンプラザホテル京都(2階 平安) (京都市中京区堀川通二条城前)アクセス |
定 員 | 200名(先着順) |
講 師 | 長谷部 恭男 氏 (早稲田大学大学院法務研究科教授、元東京大学大学院法学政治学研究科教授・憲法学) 西郷 南海子 氏 (安保関連法に反対するママとみんなの会@京都メンバー) 杉浦 真理 氏 (立命館宇治中学校・高等学校社会科教諭、全国民主主義教育研究会機関誌編集長) 坪井 兵輔 氏 (毎日放送ドキュメンタリーディレクター) |
参加費 | 無料 ※資料代 1,000円(税込) |
申込方法 |
当ページのフォームからお申込みいただくか、チラシを印刷して所定事項を記入しFAXにてお申込みください。 ※近弁連会員の方はこちらからはお申込みいただけません。所属弁護士会へお問い合わせください。 |
一時保育 | 一時保育サービスを実施します(要予約・無料) 詳細はチラシをご覧ください。 |
問い合わせ先 | 近畿弁護士会連合会事務局(大阪弁護士会 人権課) TEL:06-6364-1227 |
主 催 | 近畿弁護士会連合会 |