お知らせ
「第18回大阪弁護士会人権賞」受賞団体が決定しました
本年度の第18回大阪弁護士会人権賞の受賞団体については、選考の結果、「RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)」に決定しました。
- 受賞団体(応募順)
団体名 「RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)」 所在地 〒532-0002
大阪府大阪市淀川区東三国4-9-13TEL/FAX 06-6335-4440
受賞理由受賞団体は、庇護を求めて来日しながら、入管施設での長期収容をはじめ、極めて困難な状況に置かれて苦しむ難民等に対して、法的支援や生活支援を続けて来られました。同時に、人権の視点に立つ政策提言や市民に対する啓発活動にも精力的に取り組んでおられます。難民申請が増加する一方で、極めて低い難民認定率と公的支援の欠如が定着した状況下でのその活動は、非常に意義のあるものと評価しました。
- 選考委員(敬称略 順不同)
元 百合子 大阪経済法科大学21世紀社会研究所客員研究員 古川 伝 朝日新聞大阪本社編集局長 時岡 禎一郎 一般財団法人大阪府男女共同参画推進財団評議員 榎井 縁 大阪大学国際共創大学院学位プログラム推進機構
未来共生イノベーター博士課程プログラム特任准教授大橋 さゆり 大阪弁護士会副会長 森信 静治 大阪弁護士会常議員会議長 七堂 眞紀 大阪弁護士会人権擁護委員会委員長