大阪弁護士会の活動

知的財産相談のご案内

講演会「最近の産業財産権法改正を踏まえたライセンス契約の見直し」を開催しました

平成26年5月19日(月)、城山康文弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)をお招きして、阪急グランドビルの会議場にて、知的財産委員会及び知的財産法実務研究会の共催による講演会を開催しました。

城山康文弁護士より「最近の産業財産権法改正を踏まえたライセンス契約の見直し~産業財産権法の(細かくて気に留めない)条文とライセンス契約」とのテーマで、ご講演いただきました。講演会では、産業財産権法の条文のうち、ライセンス契約に基づく権利義務に影響を与えるものに焦点を当てて、知的財産の分野において契約交渉や契約書作成に携わる者としてライセンス契約書を作成する際に意識しておくべき点、気を配るべき点について、最近の改正点も踏まえて、網羅的に解説していただきました。

本講演会は、申込受付開始後約1週間で定員を大きく超える参加申込をいただき、急遽、会場を100名収容の会議場に変更することになるほど前評判も良く、講演会当日には、約80名の会員にご参加いただき、大盛況のうちに終わりました。

講演会「最近の産業財産権法改正を踏まえたライセンス契約の見直し」

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