大阪弁護士会の活動

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講演会「弁護士と弁理士による合同研修会」報告

平成28年1月22日午後6時30分から午後8時30分まで,日本弁理士会近畿支部会議室にて,大阪弁護士会・日本弁理士会近畿支部の共催で,「弁護士と弁理士による合同研修会」が開催されました。

取り上げられたテーマは,プロダクト・バイ・プロセス・クレーム(PBPクレーム)に関する平成27年6月5日の最高裁判決であり,事前に演習課題を含む詳細な資料が配布され,参加者は各自入念な準備の上,本研修会に参加いたしました。

当日は,まず,時岡恭平弁理士による基調講演が行われ,前記PBPクレーム最高裁判決の要旨が説明されました。続けて,参加した弁護士15名及び弁理士15名が5チームに分かれ,事前に提示されていた演習課題につき,各チームが活発な議論を取り交わし,各チームの代表が発表を行うなど,各自積極的な取り組みのもと,研修が行われました。

研修会後は懇親会が開催され,楽しい時間を過ごしました。

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