大阪弁護士会の活動

知的財産相談のご案内

講演会「ブランドと事業活動から学ぶ財務・知財・法務の基礎と実践~ファッション業界の事例を題材に~」報告

平成28年2月22日午後6時から午後8時45分まで、大阪弁護士会において、大阪弁護士会・日本弁理士会近畿支部・日本公認会計士協会近畿会の共催で、ベンチャー企業を支援する人材育成セミナーとして、「ブランドと事業活動から学ぶ財務・知財・法務の基礎と実践~ファッション業界の事例を題材に~」が開催されました。当日は、各会が推薦した弁護士、公認会計士及び弁理士各1名が講師となり、①財務の視点からブランドを活用した事業活動,経営戦略、②知財の視点から商標,意匠による保護戦略、③法務の視点からブランドの他法による保護戦略,模倣品対策について、基本的な知識と考え方を説明し、その後、具体的事例をもとに、参加者によるグループディスカッションを行いました。

弁護士、公認会計及び弁理士の合計約50名が参加し、大盛況のうちに終わりました。講演会後は懇親会が開催され、活発な交流が行われました。本年度の三会協働事業の企画はこれで終了ですが、来年度は、士業向けセミナーだけでなく、知的財産制度を利用するユーザー(主に中小企業やベンチャー企業)向けにもセミナーを企画していますので、是非ご期待ください。

講演会「ブランドと事業活動から学ぶ財務・知財・法務の基礎と実践~ファッション業界の事例を題材に~」報告

ページトップへ
ページトップへ