大阪弁護士会の活動

裁判員制度

裁判員制度に関する講師派遣

「どうすればいいの?裁判員」大阪弁護士会はどこにでも弁護士を派遣します!

平成21年5月に裁判員制度が始まりました。報道等を通じてその模様が伝えられています。しかし、実際に裁判員となって刑事裁判に関与することとなった場合、どのようなことが行われるのか、また、自分は何に注意してどのような心構えで臨めばよいのか、疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

大阪弁護士会では、皆様に裁判員制度をよりよく理解していただき、裁判員として十分に活動いただくため、裁判員制度に精通した弁護士を派遣しています。派遣する弁護士は、実際に行われている裁判員裁判の様子を紹介しつつ、裁判員制度について説明するとともに、皆様からのご質問に答えながら、裁判員裁判に臨む際の心構えや注意事項などについてもお伝えします。

また、実際に裁判員になった場合に備えて模擬裁判を行い、皆様に刑事裁判を体験していただくお手伝いもしています。

以下、ご紹介いたします。

  1. 講演会方式
    最も多いのが講演会形式です。派遣された弁護士は、実際に行われている裁判員裁判の様子を紹介しながら、それまでの裁判との違いや留意していただきたい事項などを説明します。
    皆様からのご質問にお答えする時間をとらせていただき、皆様の疑問を解消する手助けを致します。
    また、中学校、高校または大学で、裁判員制度に関する特別授業を行うこともあります。
    ご希望の時間に合わせて行いますので、ご提案ください。
  2. 模擬裁判
    裁判員制度を理解するためには、実際の刑事裁判に参加する場合に備えて模擬裁判を行い、「裁判員」になって刑事裁判を体験するのが早道です。
    これまでにも高校生や大学生のみならず、社会人の方にも社内研修やサークル活動の一環として、模擬裁判を体験していただき、好評をいただいております。
    内容については、裁判官・検察官・弁護人と役割を分担して、実際の裁判のように手続を進めて行く形式など、ご希望の時間に応じてご提案させていただきます。

皆様からのご連絡をお待ちしております。

お申し込みは、大阪弁護士会委員会部 司法課(TEL 06-6364-1681)にどうぞ。

または、こちらの申込用紙の所定欄にご記入の上、ファックスをお送りいただければ、当方からご連絡を差し上げます。

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